ダイキアクシス<4245>---前期は特損を計上、今期は増収増益を見込む
[16/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ダイキアクシス<4245>は、12日に15年12月期本決算を発表している。売上高は前期比2.7%増の323.61億円、営業利益は同16.7%増の9.46億円、経常利益は同15.1%増の10.82億円、最終利益は同54.8%減の3.32億円と最終利益以外は会社計画をやや上回る着地となった。
住宅機器関連事業では、ホームセンターリテール商材の売上は前期比で減少したものの、建設関連業者など及び住機部門工事売上が堅調に推移したことで人件費などの増加を吸収しセグメント別では増収増益となった。なお、最終利益の下振れは、子会社のシルフィードに係るのれんを2.48億円特別損失として計上したことや、課税年度5年間における税務調査に伴う過年度法人税など6300万円も計上したことが影響している。
16年12月に関しては、売上高を前期比3.3%増の334.3億円、営業利益を同5.7%増の10.0億円、経常利益は同4.4%増の11.3億円、最終利益は同116.3%増の7.2億円を見込んでいる。
<SF>
住宅機器関連事業では、ホームセンターリテール商材の売上は前期比で減少したものの、建設関連業者など及び住機部門工事売上が堅調に推移したことで人件費などの増加を吸収しセグメント別では増収増益となった。なお、最終利益の下振れは、子会社のシルフィードに係るのれんを2.48億円特別損失として計上したことや、課税年度5年間における税務調査に伴う過年度法人税など6300万円も計上したことが影響している。
16年12月に関しては、売上高を前期比3.3%増の334.3億円、営業利益を同5.7%増の10.0億円、経常利益は同4.4%増の11.3億円、最終利益は同116.3%増の7.2億円を見込んでいる。
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