AMBITION ---第2四半期は経常黒字転換、主力事業など順調に拡大
[16/02/22]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
AMBITION<3300>は2月12日、2016年6月期第2四半期(15年7月-15年12月)決算を発表。売上高は前年同期比44.2%増の45.33億円、営業利益は0.75億円、経常利益は0.77億円、四半期純利益は0.30億円だった。経常利益、四半期純利益は前年同期の赤字から黒字転換となっている。2月10日に上方修正した水準での着地に。
主力のプロパティマネジメント事業は、管理戸数が前年同期比39.4%増の6,005戸となり、入居率は93.3%に達している。住居用不動産物件の売買及び一般顧客の不動産物件の売買仲介を行っているインベスト事業も、27件の物件売却を行って大幅増収。両事業部門の上伸が収益黒字転換をけん引した。
16年6月期通期については、売上高が前期比43.2%増の99.59億円、営業利益が同34.5%増の2.49億円、経常利益が同39.5%増の2.45億円、純利益が同24.8%増の1.38億円としている。2月10日に、売上高で88.58億円から99.59億円へ、営業利益で2.00億円から2.49億円へと上方修正している。サブリース管理戸数が予想よりも多く取得できたこと、販売用不動産の売却が予想よりも進んだことなどが要因となる。
民泊事業の分野への新規参入、不動産賃貸管理における賃貸保証サービスの拡充などが現在注力している施策である。
<SF>
主力のプロパティマネジメント事業は、管理戸数が前年同期比39.4%増の6,005戸となり、入居率は93.3%に達している。住居用不動産物件の売買及び一般顧客の不動産物件の売買仲介を行っているインベスト事業も、27件の物件売却を行って大幅増収。両事業部門の上伸が収益黒字転換をけん引した。
16年6月期通期については、売上高が前期比43.2%増の99.59億円、営業利益が同34.5%増の2.49億円、経常利益が同39.5%増の2.45億円、純利益が同24.8%増の1.38億円としている。2月10日に、売上高で88.58億円から99.59億円へ、営業利益で2.00億円から2.49億円へと上方修正している。サブリース管理戸数が予想よりも多く取得できたこと、販売用不動産の売却が予想よりも進んだことなどが要因となる。
民泊事業の分野への新規参入、不動産賃貸管理における賃貸保証サービスの拡充などが現在注力している施策である。
<SF>