ハピネット---17.3月期は増収増益を見込む
[16/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハピネット<7552>は13日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比13.8%減の1872.74億円、営業利益が同31.8%減の34.50億円、経常利益が同31.8%減の34.97億円、当期純利益が同41.7%減の23.59億円だった。2月に業績予想を修正しているが、売上・利益いずれも予想を上回っての着地となった。
中核の玩具事業は、最大の商戦期である年末商戦において前期に比べて大きなヒットに恵まれず低調に推移した。映像音楽事業については、ネット配信の影響により、パッケージ市場が低調に推移しているが、利益面では改善がみられた。ビデオゲーム事業についても、ソフト配信やスマートフォン向けゲームの普及の影響を受けている。アミューズメント事業は玩具自動販売機商材やキッズカードゲーム機商材において前期を大きく上回る商材がなかったことで、前期を下回っている。
17年3月期は売上高が前期比1.5%増の1900.00億円、営業利益が同15.9%増の40.00億円、経常利益が同14.4%増の40.00億円、当期純利益が同10.2%増の26.00億円を見込んでいる。持分法適用会社となったブロッコリーのコンテンツ開発力及びコンテンツと最適流通システムを融合し、新コンテンツの開発、新たな顧客層・流通チャネルの開拓を共同して推進する。
<TN>
中核の玩具事業は、最大の商戦期である年末商戦において前期に比べて大きなヒットに恵まれず低調に推移した。映像音楽事業については、ネット配信の影響により、パッケージ市場が低調に推移しているが、利益面では改善がみられた。ビデオゲーム事業についても、ソフト配信やスマートフォン向けゲームの普及の影響を受けている。アミューズメント事業は玩具自動販売機商材やキッズカードゲーム機商材において前期を大きく上回る商材がなかったことで、前期を下回っている。
17年3月期は売上高が前期比1.5%増の1900.00億円、営業利益が同15.9%増の40.00億円、経常利益が同14.4%増の40.00億円、当期純利益が同10.2%増の26.00億円を見込んでいる。持分法適用会社となったブロッコリーのコンテンツ開発力及びコンテンツと最適流通システムを融合し、新コンテンツの開発、新たな顧客層・流通チャネルの開拓を共同して推進する。
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