フォーカスシステムズ---16.3期売上高9.3%増、公共・民間関連事業が受注増加で増収
[16/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フォーカスシステムズ<4662>は13日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比9.3%増の164.82億円、営業利益が同1.4%増の9.53億円、経常利益が同5.9%増の9.50億円、当期純利益が同24.6%増の7.38億円だった。会社計画を売上高、各利益ともに上回っての着地となっている。
公共関連事業では、社会保険関連や航空管制関連業務の受注増加により売上高は増加した。民間関連事業では、主要取引先からのインフラ構築・運用サービス及びERP関連製品のカスタマイズと設計・開発が順調に伸びたほか、大阪・名古屋を拠点とした地方でも業務実績を積んで拡大を確実に進めている。そのほか、セキュリティ機器関連事業では、サイバー・フォレンジック関連製品の大手民間企業への展開、サイバー・フォレンジック技術者育成、調査解析等に注力している。
2017年3月期通期については、売上高が前期比3.1%増の170.00億円、営業利益が同16.1%減の8.00億円、経常利益が同19.0%減の7.70億円、当期純利益が同33.7%減の4.90億円を見込んでいる。優秀な人材確保への採用投資や技術者への教育投資、社内管理体制へのシステム及び人的投資を計画している。
<TN>
公共関連事業では、社会保険関連や航空管制関連業務の受注増加により売上高は増加した。民間関連事業では、主要取引先からのインフラ構築・運用サービス及びERP関連製品のカスタマイズと設計・開発が順調に伸びたほか、大阪・名古屋を拠点とした地方でも業務実績を積んで拡大を確実に進めている。そのほか、セキュリティ機器関連事業では、サイバー・フォレンジック関連製品の大手民間企業への展開、サイバー・フォレンジック技術者育成、調査解析等に注力している。
2017年3月期通期については、売上高が前期比3.1%増の170.00億円、営業利益が同16.1%減の8.00億円、経常利益が同19.0%減の7.70億円、当期純利益が同33.7%減の4.90億円を見込んでいる。優秀な人材確保への採用投資や技術者への教育投資、社内管理体制へのシステム及び人的投資を計画している。
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