トーセイ---16.11期業績を上方修正、配当も4円増額
[16/07/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
トーセイ<8923>は5日、2016年11月期第2四半期(15年12月-16年5月)決算を発表。売上高が前年同期比37.2%増の306.55億円、営業利益が同68.7%増の76.75億円、税引前利益が同73.6%増の72.40億円、四半期純利益が同78.8%増の47.43億円だった。
セグメント業績では、主力となる不動産流動化事業と開発事業が収益をけん引。不動産流動化事業の売上高は前年同期比12.1%増の154.24億円、セグメント利益は同10.0%増の36.27億円だった。開発事業の売上高は同142.5%増の100.97億円、セグメント利益は同516.7%増の36.59億円だった。
修正後の16年11月期予想については、売上高が前期比24.5%増の535.62億円、営業利益が同30.6%増の90.00億円、税引前利益は同32.9%増の80.26億円、当期純利益が同27.3%増の52.66億円を見込んでいる。また、業績好調に伴い、期末の一括配当を従来計画の18円から22円(前期は16円)に増額修正している。
下期に販売を予定していた一部の物件の販売時期を見直したことにより、売上高については前回予想比3.1%減に。一方で、利益においては第2四半期累計期間に販売した物件の利益率が予想を上回ったことにより、営業利益で19.0%増、税引前利益が23.3%増、当期純利益が22.3%増とそれぞれ上方修正している。それでも上方修正値に対する第2四半期営業利益の進捗率は85.3%となっている。
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セグメント業績では、主力となる不動産流動化事業と開発事業が収益をけん引。不動産流動化事業の売上高は前年同期比12.1%増の154.24億円、セグメント利益は同10.0%増の36.27億円だった。開発事業の売上高は同142.5%増の100.97億円、セグメント利益は同516.7%増の36.59億円だった。
修正後の16年11月期予想については、売上高が前期比24.5%増の535.62億円、営業利益が同30.6%増の90.00億円、税引前利益は同32.9%増の80.26億円、当期純利益が同27.3%増の52.66億円を見込んでいる。また、業績好調に伴い、期末の一括配当を従来計画の18円から22円(前期は16円)に増額修正している。
下期に販売を予定していた一部の物件の販売時期を見直したことにより、売上高については前回予想比3.1%減に。一方で、利益においては第2四半期累計期間に販売した物件の利益率が予想を上回ったことにより、営業利益で19.0%増、税引前利益が23.3%増、当期純利益が22.3%増とそれぞれ上方修正している。それでも上方修正値に対する第2四半期営業利益の進捗率は85.3%となっている。
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