デュアルタップ Research Memo(7):レバレッジを効かせ成長を志向、資金調達の幅が広がる
[16/09/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(3)財務状況
デュアルタップ<3469>の2016年6月期末の総資産残高は、2016年6月期末比1,634百万円増の4,831百万円となった。主な増加は、流動資産の仕掛販売用不動産が585百万円増、同じく流動資産の販売用不動産が469百万円増、固定資産が710百万円増である。
一方、2016年6月期末の負債は2015年6月期末比1,423百万円増加の3,912百万円となった。主な増加は、流動負債の1年以内返済予定の長期借入金が698百万円増、固定負債の社債が593百万円増である。上場に伴う純資産の増加や社債の増加など、資金調達の幅が広がった。
経営指標(2016年6月期)では、流動比率146.9%、自己資本比率19.0%となっており、レバレッジを効かせ成長を志向する企業の特徴が現れている。収益性では、ROA8.2%、ROE25.9%など水準が高い。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
(3)財務状況
デュアルタップ<3469>の2016年6月期末の総資産残高は、2016年6月期末比1,634百万円増の4,831百万円となった。主な増加は、流動資産の仕掛販売用不動産が585百万円増、同じく流動資産の販売用不動産が469百万円増、固定資産が710百万円増である。
一方、2016年6月期末の負債は2015年6月期末比1,423百万円増加の3,912百万円となった。主な増加は、流動負債の1年以内返済予定の長期借入金が698百万円増、固定負債の社債が593百万円増である。上場に伴う純資産の増加や社債の増加など、資金調達の幅が広がった。
経営指標(2016年6月期)では、流動比率146.9%、自己資本比率19.0%となっており、レバレッジを効かせ成長を志向する企業の特徴が現れている。収益性では、ROA8.2%、ROE25.9%など水準が高い。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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