デュアルタップ Research Memo(8):海外事業とストックビジネスの比率を上げる目標
[16/09/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■成長戦略
(1)目標とする事業ポートフォリオ
デュアルタップ<3469>はワンルーム型マンションの開発・販売を中心とした不動産販売事業への偏重から脱却し、海外不動産事業と不動産賃貸管理・仲介事業を含めた三本柱で成長する事業ポートフォリオを目指している。具体的には、全社売上が成長するなかで、不動産販売事業が構成比を低下させ(85%→75%)、不動産賃貸管理・仲介事業が構成比を上げ(14%→15%)、海外不動産事業が急成長させる(1%→10%)という目標を描いている。中期的には特に海外不動産事業へ積極的に経営資源を投入し、不動産賃貸管理・仲介事業領域においても管理物件の増加に積極的に取り組む構えである。なお、不動産販売事業の比率は低下するものの、このセグメントの売上高がこれからも成長し、同社の柱であり続けることは言うまでもない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
(1)目標とする事業ポートフォリオ
デュアルタップ<3469>はワンルーム型マンションの開発・販売を中心とした不動産販売事業への偏重から脱却し、海外不動産事業と不動産賃貸管理・仲介事業を含めた三本柱で成長する事業ポートフォリオを目指している。具体的には、全社売上が成長するなかで、不動産販売事業が構成比を低下させ(85%→75%)、不動産賃貸管理・仲介事業が構成比を上げ(14%→15%)、海外不動産事業が急成長させる(1%→10%)という目標を描いている。中期的には特に海外不動産事業へ積極的に経営資源を投入し、不動産賃貸管理・仲介事業領域においても管理物件の増加に積極的に取り組む構えである。なお、不動産販売事業の比率は低下するものの、このセグメントの売上高がこれからも成長し、同社の柱であり続けることは言うまでもない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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