アクロディア---シンガポールJVA子会社と「インターホンIoTシステム」導入でライセンス契約締結
[16/09/20]
提供元:株式会社フィスコ
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アクロディア<3823>は13日、シンガポールの不動産開発・投資会社であるJVA VENTURE PTE LTD(JVA)の子会社JVA Management & Consultancy Pte Ltd と、シンガポール及びマレーシアで開発・販売する物件において「インターホンIoTシステム」をライセンス提供すると発表した。
「インターホン向けIoTシステム」は、従来のインターホンでは実現できなかった新たな利便性を低コストで提供する。屋内だけでなく、屋外(外出先)でもスマートフォン等のインターネットに接続できる機器において、インターホンの基本機能である訪問者を映像で確認、音声で応答、オートロックの解錠を可能とする。
JVAは、2007年に設立以降、シンガポール及びマレーシアで戸建てやマンションの開発・販売を行っており、今後も数年内に2万世帯以上の開発・販売を予定し事業を拡大している。本契約は、導入世帯数に応じて段階的に総額3 億円のライセンス料が発生する内容となっており、今後、JVAは、アクロディアの「インターホンIoTシステム」をシンガポール及びマレーシアの開発物件に導入を進め、将来的に2 万世帯への順次導入を目指す予定。
アクロディアは、今後もスマートフォン等のモバイルデバイスをさまざまな生活機器とつなげ、インターホンメーカー、マンションデベロッパーや管理会社、マンション向けインターネットサービスプロバイダーなどを主な事業パートナーとして、「インターホン向けIoTシステム」の展開を積極的に進めていく考え。
<TN>
「インターホン向けIoTシステム」は、従来のインターホンでは実現できなかった新たな利便性を低コストで提供する。屋内だけでなく、屋外(外出先)でもスマートフォン等のインターネットに接続できる機器において、インターホンの基本機能である訪問者を映像で確認、音声で応答、オートロックの解錠を可能とする。
JVAは、2007年に設立以降、シンガポール及びマレーシアで戸建てやマンションの開発・販売を行っており、今後も数年内に2万世帯以上の開発・販売を予定し事業を拡大している。本契約は、導入世帯数に応じて段階的に総額3 億円のライセンス料が発生する内容となっており、今後、JVAは、アクロディアの「インターホンIoTシステム」をシンガポール及びマレーシアの開発物件に導入を進め、将来的に2 万世帯への順次導入を目指す予定。
アクロディアは、今後もスマートフォン等のモバイルデバイスをさまざまな生活機器とつなげ、インターホンメーカー、マンションデベロッパーや管理会社、マンション向けインターネットサービスプロバイダーなどを主な事業パートナーとして、「インターホン向けIoTシステム」の展開を積極的に進めていく考え。
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