タナベ経営---2Qは経営コンサルや人材育成支援が好調、SPコンサルの利益率も改善へ
[16/11/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タナベ経営<9644>は4日、2017年3月期第2四半期(16年4月-16年9月)決算を発表。売上高が前年同期比1.5%増の36.92億円、営業利益が同0.3%増の4.06億円、経常利益が同2.8%増の4.31億円、四半期純利益が同6.7%減の2.95億円だった。
経営コンサルティング事業のチームコンサルティング型経営協力では、経営協力契約数が期中平均434契約(前年同期413契約)と伸び、経営協力単価も伸長した。人材育成・教育支援の分野は、提携先金融機関を対象とした階層別の人材育成支援売上げが大きく伸長した。SPコンサルティング事業では、高付加価値・高利益率の受注を優先。「こども・子育てファミリーマーケット」攻略支援を積極的化した結果、利益率が改善した。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.4%増の85.00億円、営業利益が同1.0%の8.65億円、経常利益が同1.6%増の9.00億円、当期純利益が同1.3%増の5.90億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
経営コンサルティング事業のチームコンサルティング型経営協力では、経営協力契約数が期中平均434契約(前年同期413契約)と伸び、経営協力単価も伸長した。人材育成・教育支援の分野は、提携先金融機関を対象とした階層別の人材育成支援売上げが大きく伸長した。SPコンサルティング事業では、高付加価値・高利益率の受注を優先。「こども・子育てファミリーマーケット」攻略支援を積極的化した結果、利益率が改善した。
17年3月期通期については、売上高が前期比2.4%増の85.00億円、営業利益が同1.0%の8.65億円、経常利益が同1.6%増の9.00億円、当期純利益が同1.3%増の5.90億円とする期初計画を据え置いている。
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