平和不動産 Research Memo(3):通期は期初の増収増益予想を据え置く
[16/12/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(2) 2017年3月期の業績予想
平和不動産<8803>の2017年3月期通期の業績予想は、期初の数値を据え置いた。売上高41,000百万円(前期比10.8%増)、営業利益8,500百万円(同2.8%増)、経常利益7,000百万円(同4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,500百万円(同2.1%増)と増収増益を予想する。賃貸事業ではビル売却の反動減の影響を賃貸資産拡大により穴埋めし、さらに不動産ソリューション事業での物件売却及び住宅開発の売上計上などにより業容を拡大する。2016年3月期を業績の底として、2017年3月期以降は成長軌道に乗るシナリオが描かれている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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(2) 2017年3月期の業績予想
平和不動産<8803>の2017年3月期通期の業績予想は、期初の数値を据え置いた。売上高41,000百万円(前期比10.8%増)、営業利益8,500百万円(同2.8%増)、経常利益7,000百万円(同4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,500百万円(同2.1%増)と増収増益を予想する。賃貸事業ではビル売却の反動減の影響を賃貸資産拡大により穴埋めし、さらに不動産ソリューション事業での物件売却及び住宅開発の売上計上などにより業容を拡大する。2016年3月期を業績の底として、2017年3月期以降は成長軌道に乗るシナリオが描かれている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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