メディシス---2017年後半に子会社5社を統合し組織再編、中長期的な業績見通しに期待
[16/12/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
メディカルシステムネットワーク<4350>は16日、グループ組織再編を行う方針を発表。
同社を取り巻く環境は、平成 28 年4月に行われた薬価改定及び調剤報酬改定の影響や、「かかりつけ」対応等の調剤薬局の機能強化に伴う労務費の増加、更には今後も医療費の抑制に向けた様々な動きが加速することが予想される等、従来に増して効率的な経営体制が必要と同社は判断。
各連結子会社の枠組みを超えた事業の再編と人財の結集により、組織間の機能重複の解消によるコスト削減と更なる成長に向けた経営体制の整備、グループガバナンスの強化と意思決定の迅速化、医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業への経営資源の集中を図るべく、最適なグループ 組織体制の構築に向けた組織再編を行う方針を決定。
システム・フォー社、ファーマホールディング社、北海道医薬総合研究所社、日本レーベン社及びエスエムオーメディシス社の連結子会社5社を2017年7月または10月に統合予定。加えて、ファーマホールディング社傘下の調剤薬局運営会社であるコムファ社、アポス社及びエスケイアイファーマシー社の北海道内3社を2017年7月を目途として組織再編予定。
同社は組織再編により期待される具体的な効果及び業績に与える影響は、現時点では未定としているものの、中長期的な業績見通しに期待できるのではないか。
<TN>
同社を取り巻く環境は、平成 28 年4月に行われた薬価改定及び調剤報酬改定の影響や、「かかりつけ」対応等の調剤薬局の機能強化に伴う労務費の増加、更には今後も医療費の抑制に向けた様々な動きが加速することが予想される等、従来に増して効率的な経営体制が必要と同社は判断。
各連結子会社の枠組みを超えた事業の再編と人財の結集により、組織間の機能重複の解消によるコスト削減と更なる成長に向けた経営体制の整備、グループガバナンスの強化と意思決定の迅速化、医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業への経営資源の集中を図るべく、最適なグループ 組織体制の構築に向けた組織再編を行う方針を決定。
システム・フォー社、ファーマホールディング社、北海道医薬総合研究所社、日本レーベン社及びエスエムオーメディシス社の連結子会社5社を2017年7月または10月に統合予定。加えて、ファーマホールディング社傘下の調剤薬局運営会社であるコムファ社、アポス社及びエスケイアイファーマシー社の北海道内3社を2017年7月を目途として組織再編予定。
同社は組織再編により期待される具体的な効果及び業績に与える影響は、現時点では未定としているものの、中長期的な業績見通しに期待できるのではないか。
<TN>