毎日コムネット---17年5月期増収増益で着地、不動産ソリューション事業などが順調に推移
[17/07/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
毎日コムネット<8908>は13日、2017年5月期の連結決算を発表。売上高で前期比9.1%増の148.09億円、営業利益で同8.0%増の16.31億円、経常利益で同9.3%増の15.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同14.6%増の10.13億円と増収増益での着地となった。
首都圏における学生賃貸住宅市場は、首都圏進学志向と女子大生比率の高まりなどを背景に、主力である不動産ソリューション事業において、不動産マネジメント部門が、学生の安心・快適な住居ニーズに支えられ順調に推移。不動産デベロップメント部門でも需要の高さを背景に計画どおり販売用不動産の売却が進捗した。特に、同社の独自モデルである食事付き寮タイプの学生向け賃貸住宅は需要が高い。一方、学生生活ソリューション事業も、 就職分野を担う人材ソリューション部門が企業の新卒採用数の増加等に支えられ順調に推移するなど増収となった。
2018年5月期の業績予想は、売上高で前期比4.7%増の155億円、営業利益で同2.5%増の16.72億円、経常利益で同2.5%増の15.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同2.2%増の10.35億円と引き続き増収増益を見込んでいる。
<TN>
首都圏における学生賃貸住宅市場は、首都圏進学志向と女子大生比率の高まりなどを背景に、主力である不動産ソリューション事業において、不動産マネジメント部門が、学生の安心・快適な住居ニーズに支えられ順調に推移。不動産デベロップメント部門でも需要の高さを背景に計画どおり販売用不動産の売却が進捗した。特に、同社の独自モデルである食事付き寮タイプの学生向け賃貸住宅は需要が高い。一方、学生生活ソリューション事業も、 就職分野を担う人材ソリューション部門が企業の新卒採用数の増加等に支えられ順調に推移するなど増収となった。
2018年5月期の業績予想は、売上高で前期比4.7%増の155億円、営業利益で同2.5%増の16.72億円、経常利益で同2.5%増の15.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同2.2%増の10.35億円と引き続き増収増益を見込んでいる。
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