新興市場銘柄ダイジェスト:サイバーステップがストップ安、Gunosyは急伸
[17/07/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<3810> サイバーS 5390 -1000
ストップ安。14日に発表した2018年5月期通期の予想は、売上高38億円(前期比22.9%増)、営業利益1億円(同73.1%減)当期純利益2500万円(同91.2%減)の見込み。タイトルの開発を計画しているが、現時点でリリース時期等を確定することが困難なタイトルがあることから保守的な予想に。これまで強いトレンドが続いていただけに、手仕舞い売りが先行した。
<6047> Gunosy 2517 +215
急伸。17年5月期の営業利益は前期比約170%増の15.17億円で、会社計画(14.22億円)を上回って着地。アクティブユーザー数の積み上がりや「ニュースパス」の収益化が寄与した。なお、今期の営業利益は同45.4%増の22.06億円と見込んでいる。更にメディアサービス「LUCRA(ルクラ)」に関して、KDDI<9433>と業務提携する他、パフォーマンス課金型のネットワーク広告事業を新たに開始することなども支援材料に。
<2160> GNI 673 +50
大幅反発。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置(委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする)を解除すると発表。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。「アイスーリュイ」への期待やバイオ株の一角として6月に資金を集めていたが、信用規制の解除を受けて再び物色が向かう展開となったようだ。
<2437> シンワアート 374 +25
大幅に5日続伸。17年5月期は営業利益ベースで前期比2.3%増の3.64億円で、会社計画(4.17億円)を下振れた。しかし、18年5月期の営業利益予想は同18.6%増の4.32億円と一転しての2桁増益を計画しており、これが好感される格好。また、連結子会社のエーペック社が7月下旬をめどに海外不動産販売の紹介事業を開始することも支援材料となったようだ。
<DM>
ストップ安。14日に発表した2018年5月期通期の予想は、売上高38億円(前期比22.9%増)、営業利益1億円(同73.1%減)当期純利益2500万円(同91.2%減)の見込み。タイトルの開発を計画しているが、現時点でリリース時期等を確定することが困難なタイトルがあることから保守的な予想に。これまで強いトレンドが続いていただけに、手仕舞い売りが先行した。
<6047> Gunosy 2517 +215
急伸。17年5月期の営業利益は前期比約170%増の15.17億円で、会社計画(14.22億円)を上回って着地。アクティブユーザー数の積み上がりや「ニュースパス」の収益化が寄与した。なお、今期の営業利益は同45.4%増の22.06億円と見込んでいる。更にメディアサービス「LUCRA(ルクラ)」に関して、KDDI<9433>と業務提携する他、パフォーマンス課金型のネットワーク広告事業を新たに開始することなども支援材料に。
<2160> GNI 673 +50
大幅反発。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置(委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする)を解除すると発表。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。「アイスーリュイ」への期待やバイオ株の一角として6月に資金を集めていたが、信用規制の解除を受けて再び物色が向かう展開となったようだ。
<2437> シンワアート 374 +25
大幅に5日続伸。17年5月期は営業利益ベースで前期比2.3%増の3.64億円で、会社計画(4.17億円)を下振れた。しかし、18年5月期の営業利益予想は同18.6%増の4.32億円と一転しての2桁増益を計画しており、これが好感される格好。また、連結子会社のエーペック社が7月下旬をめどに海外不動産販売の紹介事業を開始することも支援材料となったようだ。
<DM>