スターアジア不動産投資法人---運用資産の稼働率が運用開始以来最高の97.3%を達成
[17/09/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スターアジア不動産投資法人<3468>は13日、2017年7月(17年2〜7月)決算を発表した。営業収益が前期比59.2%増の32.11億円、営業利益が同76.2%増の20.98億円、経常利益が同70.8%増の18.33億円、当期純利益が同70.8%増の18.32億円となった。
第3期にあたる当期においては、2度の資産の入替えに伴う物件の売却により実現した売却益を投資主に還元することとした。また、公募増資実施により外部成長を実現、ポートフォリオの強化などに取り組んだ。この結果、第3期末時点においては、合計24物件の資産規模となっている。
運用実績としては、物件ごとの特性を勘案したリーシング戦略に基づき、リーシングエージェントと協働したリーシング活動に注力し、期末現在における運用資産(取得価格の合計770.22億円)の稼働率は運用開始以来最高の97.3%となった。
2018年1月期についても物件売却益を見込み、また、1.10億円を内部留保することも予定されており、同期の業績予想は、営業収益が前期比2.5%減の31.31億円、営業利益が同4.2%減の20.09億円、経常利益が同1.4%増の18.59億円、当期純利益が同2.7%減の17.83億円を見込む。1株当たり分配金は4,039円としている。
また、2018年7月期の業績予想は、営業収益が前期比23.5%減の23.95億円、営業利益が同35.8%減の12.89億円、経常利益が同38.7%減の11.40億円、当期純利益が同36.1%減の11.39億円を見込む。1株当たり分配金は2,750円としており、これを巡航DPUとしている。
<NB>
第3期にあたる当期においては、2度の資産の入替えに伴う物件の売却により実現した売却益を投資主に還元することとした。また、公募増資実施により外部成長を実現、ポートフォリオの強化などに取り組んだ。この結果、第3期末時点においては、合計24物件の資産規模となっている。
運用実績としては、物件ごとの特性を勘案したリーシング戦略に基づき、リーシングエージェントと協働したリーシング活動に注力し、期末現在における運用資産(取得価格の合計770.22億円)の稼働率は運用開始以来最高の97.3%となった。
2018年1月期についても物件売却益を見込み、また、1.10億円を内部留保することも予定されており、同期の業績予想は、営業収益が前期比2.5%減の31.31億円、営業利益が同4.2%減の20.09億円、経常利益が同1.4%増の18.59億円、当期純利益が同2.7%減の17.83億円を見込む。1株当たり分配金は4,039円としている。
また、2018年7月期の業績予想は、営業収益が前期比23.5%減の23.95億円、営業利益が同35.8%減の12.89億円、経常利益が同38.7%減の11.40億円、当期純利益が同36.1%減の11.39億円を見込む。1株当たり分配金は2,750円としており、これを巡航DPUとしている。
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