桑山 Research Memo(13):中期成長への資金ニーズは理解、利益成長による株主還元の拡大を望む
[17/12/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
1. 利益配分に関する基本方針
桑山<7889>は、内部留保資金の使途について、技術開発や製品開発、設備投資、システム投資、営業体制強化、海外も含めた生産拠点の充実など、将来の企業価値増大のために長期的な視点で考えている。弊社も、成長市場へ打って出るための資金ニーズはそれなりに必要との認識である。しかし、これまで長期的に利益が伸びておらず、結果的に配当額が一定で配当性向もおおむね20〜30%と、株主還元の余地がなくなっていたことは残念なことである。このため同社に期待することは、利益率を上げROEを上昇させることであり、それによって継続的な増配をしていくことである。そのためにも、同社の株主還元策として当面の最善策は、まずは利益を伸ばすことと考える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<MW>
1. 利益配分に関する基本方針
桑山<7889>は、内部留保資金の使途について、技術開発や製品開発、設備投資、システム投資、営業体制強化、海外も含めた生産拠点の充実など、将来の企業価値増大のために長期的な視点で考えている。弊社も、成長市場へ打って出るための資金ニーズはそれなりに必要との認識である。しかし、これまで長期的に利益が伸びておらず、結果的に配当額が一定で配当性向もおおむね20〜30%と、株主還元の余地がなくなっていたことは残念なことである。このため同社に期待することは、利益率を上げROEを上昇させることであり、それによって継続的な増配をしていくことである。そのためにも、同社の株主還元策として当面の最善策は、まずは利益を伸ばすことと考える。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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