RS Technologies---17/12期は営業利益が97.4%増、ウェーハ事業及びその他事業が堅調
[18/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
RS Technologies<3445>は13日、2017年12月期(2017年1〜12月)連結決算を発表した。売上高が前期比24.2%増の109.88億円、営業利益が同97.4%増の30.75億円、経常利益が同122.2%増の32.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同154.1%増の22.10億円となった。
半導体製造用プライムウェーハの需給逼迫の影響を受けて、再生市場においても顧客の需要が拡大した結果、事業環境は好調に推移した。
ウェーハ事業は、再生市場の需要が堅調に推移したことなどから売上高は前年同期比33.2%増、セグメント利益(営業利益)は同101.4%増となった。
半導体生産設備の買取・販売は、液晶モジュール等の販売が前年より減少した。
その他事業は、ソーラー事業、半導体の関連材料販売及び技術コンサルティングの業績を示しており、外部顧客への売上高は同1.2%増、セグメント利益(営業利益)は同1.3%増となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比91.1%増の209.93億円、営業利益が同26.5%増の38.91億円、経常利益が同20.9%増の38.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の25.85億円を見込んでいる。
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半導体製造用プライムウェーハの需給逼迫の影響を受けて、再生市場においても顧客の需要が拡大した結果、事業環境は好調に推移した。
ウェーハ事業は、再生市場の需要が堅調に推移したことなどから売上高は前年同期比33.2%増、セグメント利益(営業利益)は同101.4%増となった。
半導体生産設備の買取・販売は、液晶モジュール等の販売が前年より減少した。
その他事業は、ソーラー事業、半導体の関連材料販売及び技術コンサルティングの業績を示しており、外部顧客への売上高は同1.2%増、セグメント利益(営業利益)は同1.3%増となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比91.1%増の209.93億円、営業利益が同26.5%増の38.91億円、経常利益が同20.9%増の38.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の25.85億円を見込んでいる。
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