ビジョン---2Qは2ケタ増収増益、各セグメントが好調に推移
[18/08/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ビジョン<9416>は9日、2018年12月期第2四半期(18年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.0%増の98.55億円、営業利益が同45.4%増の12.36億円、経常利益が同46.5%増の12.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.6%増の8.09億円となった。
グローバルWiFi事業については、季節変動の少ない出張等の法人需要の取り込みが奏功し、新規及びリピート利用のレンタル件数は順調に増加し、売上高は前年同期比26.5%増の59.87億円となった。増収効果に加えて、原価効率とオペレーションコスト各収益性の向上施策の継続的取り組みにより収益性も向上し、セグメント利益は同55.8%増の11.49億円となった。
情報通信サービス事業については、主要ターゲットである新設法人・ベンチャー企業の獲得及びCRMによる継続取引の積み上げ及びクロスセリングによる電力サービス「ハルエネでんき」の加入取次の獲得が引き続き好調に推移し、売上高は同6.5%増の38.27億円、セグメント利益は同5.9%増の6.34億円となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比17.3%増の205.99億円、営業利益が同25.9%増の22.52億円、経常利益が同25.6%増の22.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増の15.20億円とする期初計画を据え置いている。
<MH>
グローバルWiFi事業については、季節変動の少ない出張等の法人需要の取り込みが奏功し、新規及びリピート利用のレンタル件数は順調に増加し、売上高は前年同期比26.5%増の59.87億円となった。増収効果に加えて、原価効率とオペレーションコスト各収益性の向上施策の継続的取り組みにより収益性も向上し、セグメント利益は同55.8%増の11.49億円となった。
情報通信サービス事業については、主要ターゲットである新設法人・ベンチャー企業の獲得及びCRMによる継続取引の積み上げ及びクロスセリングによる電力サービス「ハルエネでんき」の加入取次の獲得が引き続き好調に推移し、売上高は同6.5%増の38.27億円、セグメント利益は同5.9%増の6.34億円となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比17.3%増の205.99億円、営業利益が同25.9%増の22.52億円、経常利益が同25.6%増の22.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増の15.20億円とする期初計画を据え置いている。
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