ビーロット---2Qは売上高が49.99億円、不動産投資開発事業で仕入活動が順調に進捗
[18/08/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ビーロット<3452>は10日、2018年12月期第2四半期(18年1月−6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.1%減の49.99億円、営業利益が同7.4%減の5.73億円、経常利益が同19.8%減の3.54億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.1%減の2.21億円となった。
不動産投資開発事業は、売却件数が10件(前年同期11件)となった。また、本年より新たに取り組み始めた新築分譲マンションの販売も、株式会社ライフステージとのシナジー効果を活かしながら、完売に向け順調に進行している。一方、取得した物件数は16物件(前年同期8件)となった。また、当第2四半期連結会計期間末における在庫数は33件(前年同期23件)となり、大幅に前年同期を上回り、下期及び来期以降の販売物件の準備を着実に進めている。
不動産コンサルティング事業は、関東圏を中心に案件を重ね、成約件数は16件(前年同期12件)となった。第1四半期連結会計期間から引き続き投資用不動産の売買仲介は好調に推移し、案件を積み重ねている一方、販管費の増加などから利益額は前年同期比を下回っている。
不動産マネジメント事業は、クライアントの所有不動産の管理運営受託件数が63件(前年同期54件)に増加した。賃貸用不動産の減少により売上は前年同期比減少したものの、今春オープンしたホテルの稼動が順調に伸びてきており、利益額は徐々に増加し、業績に寄与している。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比52.7%増の200.00億円、営業利益は同6.2%増の25.12億円、経常利益は同3.0%増の20.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の14.14億円とする期初計画を据え置いている。
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不動産投資開発事業は、売却件数が10件(前年同期11件)となった。また、本年より新たに取り組み始めた新築分譲マンションの販売も、株式会社ライフステージとのシナジー効果を活かしながら、完売に向け順調に進行している。一方、取得した物件数は16物件(前年同期8件)となった。また、当第2四半期連結会計期間末における在庫数は33件(前年同期23件)となり、大幅に前年同期を上回り、下期及び来期以降の販売物件の準備を着実に進めている。
不動産コンサルティング事業は、関東圏を中心に案件を重ね、成約件数は16件(前年同期12件)となった。第1四半期連結会計期間から引き続き投資用不動産の売買仲介は好調に推移し、案件を積み重ねている一方、販管費の増加などから利益額は前年同期比を下回っている。
不動産マネジメント事業は、クライアントの所有不動産の管理運営受託件数が63件(前年同期54件)に増加した。賃貸用不動産の減少により売上は前年同期比減少したものの、今春オープンしたホテルの稼動が順調に伸びてきており、利益額は徐々に増加し、業績に寄与している。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比52.7%増の200.00億円、営業利益は同6.2%増の25.12億円、経常利益は同3.0%増の20.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の14.14億円とする期初計画を据え置いている。
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