ナガイレーベン---19/8期は売上高が167.85億円、主力のヘルスケアウェアの高付加価値商品が順調に推移
[19/10/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナガイレーベン<7447>は3日、2019年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.1%減の167.85億円、営業利益が同6.6%減の49.18億円、経常利益が同6.5%減の49.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.3%減の34.45億円となった。
主力のヘルスケアウェアにおいて高付加価値商品は順調に推移したものの、下期の更新予定物件の一部に来期へのずれ込みが発生し、また患者ウェアも新規取引先の本格導入が来期となるなどの影響が大きく減収となった。
当連結会計年度において、国内縫製工場(ソーイングセンター)の新設と役員退職慰労金制度の廃止を行った。これら特殊要因により、当期の一過性費用として、工場新設に伴う減価償却費の増加や不動産取得税の発生、及び役員退職慰労金制度廃止に伴う功労金の発生があった。なお、売上高総利益率については、海外生産シフト効果や円高時に為替先物予約ができたことにより原価上昇を抑えられた結果、46.7%となった。
2020年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.7%増の174.00億円、営業利益が同5.1%増の51.67億円、経常利益が同5.0%増の52.42億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.6%増の36.05億円を見込んでいる。
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主力のヘルスケアウェアにおいて高付加価値商品は順調に推移したものの、下期の更新予定物件の一部に来期へのずれ込みが発生し、また患者ウェアも新規取引先の本格導入が来期となるなどの影響が大きく減収となった。
当連結会計年度において、国内縫製工場(ソーイングセンター)の新設と役員退職慰労金制度の廃止を行った。これら特殊要因により、当期の一過性費用として、工場新設に伴う減価償却費の増加や不動産取得税の発生、及び役員退職慰労金制度廃止に伴う功労金の発生があった。なお、売上高総利益率については、海外生産シフト効果や円高時に為替先物予約ができたことにより原価上昇を抑えられた結果、46.7%となった。
2020年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.7%増の174.00億円、営業利益が同5.1%増の51.67億円、経常利益が同5.0%増の52.42億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.6%増の36.05億円を見込んでいる。
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