日本システムウエア---自動運転・ADAS用外付制御ユニットの提供を開始
[19/10/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
日本システムウエア<9739>は7日、自動運転やADAS(先進運転支援システム)機能を既存の走行装置に追加する汎用制御ユニットの提供を開始すると発表。
今回提供開始するのは、農機や建機、AGV(無人搬送車)など様々な既存の走行装置に取り付けることができる外付汎用制御ユニット。LiDAR、カメラなど各種センサー類との接続インターフェースに加え、画像認識やディープラーングなどのアプリケーションライブラリを標準搭載しており、走行ルートやエリアの指定、障害物探知、物体認識などを容易に実現することが可能になるとしている。
ブレーキアシスト、駐車支援システムなどのADASや自動運転技術は、自動車以外の走行装置でもニーズがあるものの、開発・検証費用や技術専門性などの理由から本格的な採用は進んでいない。同社はこれらを検討している機械メーカーや企業や公的機関などを対象に、同ユニットを用いた実証実験を実施し、大きな初期投資をすることなく、商用に向けた機能検証を支援する。同社では、各走行装置の用途に応じたハードウェアやソフトウェアのカスタマイズにも対応するとしている。
また、同ユニットとの接続実績のある自走式ロボット、クエストエンジニアリング製のクローラー型モビリティロボット「UNiBO(ユニボ)」の提供も開始する。
<SF>
今回提供開始するのは、農機や建機、AGV(無人搬送車)など様々な既存の走行装置に取り付けることができる外付汎用制御ユニット。LiDAR、カメラなど各種センサー類との接続インターフェースに加え、画像認識やディープラーングなどのアプリケーションライブラリを標準搭載しており、走行ルートやエリアの指定、障害物探知、物体認識などを容易に実現することが可能になるとしている。
ブレーキアシスト、駐車支援システムなどのADASや自動運転技術は、自動車以外の走行装置でもニーズがあるものの、開発・検証費用や技術専門性などの理由から本格的な採用は進んでいない。同社はこれらを検討している機械メーカーや企業や公的機関などを対象に、同ユニットを用いた実証実験を実施し、大きな初期投資をすることなく、商用に向けた機能検証を支援する。同社では、各走行装置の用途に応じたハードウェアやソフトウェアのカスタマイズにも対応するとしている。
また、同ユニットとの接続実績のある自走式ロボット、クエストエンジニアリング製のクローラー型モビリティロボット「UNiBO(ユニボ)」の提供も開始する。
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