オープンドア---2Qは2ケタ増収、過去最高の売上高を達成
[19/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
オープンドア<3926>は8日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.3%増の27.85億円、営業利益が同5.9%増の9.87億円、経常利益が同5.7%増の9.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.2%減の6.15億円となった。
認知率の向上や国内外の旅行サイトとの直接連携を加速させることで 商品情報の拡充を図るとともに、ユーザー要望の強い空席表示対応商品を拡大し、成約率を増加させるなど収益率の向上に努めた。売上高は、当第2四半期累計期間において、過去最高を達成した。
認知率については、旅行需要にタイミングを合わせたテレビCMの放送や、 新たなユーザー層も含めて認知を拡大し、通期目標の47.0%以上に対して2019年9月調査で認知率44.3%となった。
2020年3月期通期については、業績予想の修正を同日に発表した。売上高が前期比8.7%増(前回予想比10.0%減)の54.00億円、営業利益が同3.9%増(19.5%減)の17.70億円、経常利益が同3.6%増(同19.5%減)の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%減(同19.5%減)の10.62億円としている。ゴールデンウィーク10連休の反動や世界情勢不安を背景とした旅行需要の低迷、検索エンジンの広告枠拡大による自然検索流入率の低下などによって、当初の計画を下回る結果となったことが要因という。第3四半期以降の大型台風発生や消費税増税などが今後の旅行市場に影響を与える可能性も考慮したとしている。
<SF>
認知率の向上や国内外の旅行サイトとの直接連携を加速させることで 商品情報の拡充を図るとともに、ユーザー要望の強い空席表示対応商品を拡大し、成約率を増加させるなど収益率の向上に努めた。売上高は、当第2四半期累計期間において、過去最高を達成した。
認知率については、旅行需要にタイミングを合わせたテレビCMの放送や、 新たなユーザー層も含めて認知を拡大し、通期目標の47.0%以上に対して2019年9月調査で認知率44.3%となった。
2020年3月期通期については、業績予想の修正を同日に発表した。売上高が前期比8.7%増(前回予想比10.0%減)の54.00億円、営業利益が同3.9%増(19.5%減)の17.70億円、経常利益が同3.6%増(同19.5%減)の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%減(同19.5%減)の10.62億円としている。ゴールデンウィーク10連休の反動や世界情勢不安を背景とした旅行需要の低迷、検索エンジンの広告枠拡大による自然検索流入率の低下などによって、当初の計画を下回る結果となったことが要因という。第3四半期以降の大型台風発生や消費税増税などが今後の旅行市場に影響を与える可能性も考慮したとしている。
<SF>