イノベーション---2Q売上高9.32億円、業績予想の上方修正を発表
[19/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
イノベーション<3970>は11日、2020年3月期第2四半期(2019年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が9.32億円、営業利益が0.50億円、経常利益が0.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.22億円となった。2019年3月期第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2020年3月期第2四半期における前年同四半期増減率は記載していない。
当第2四半期累計期間の売上高は、営業を中心とした人材採用の強化と費用対効果の高い集客施策の実施により、概ね計画通りに進捗した。また、利益面においても、販売管理費の抑制等に努め好調に進捗した。
オンラインメディア事業の売上高は7.70億円、セグメント利益は2.54億円となった。主力の「ITトレンド」及び「BIZトレンド」においては、当第2四半期累計期間の来訪者数(延べ人数)は集客施策等へ積極的な投資を行ったことが功を奏し、Googleの検索結果の表示順位が回復傾向にあることから、3,189,757人となった。
セールスクラウド事業の売上高は1.61億円、セグメント利益は0.09億円となった。主力製品である「List Finder」においては、提携会社による販売の打ち切りにより、当第2四半期末のアカウント数は470件となったが、アカウント当たりの単価は上昇した。
2020年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比29.1%増(前回予想比5.5%増)の19.20億円、営業利益が同506.5%増(同100.0%増)の1.00億円、経常利益が同422.6%増(同100.0%増)の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同348.2%増(同17.6%増)の0.40億円としている。
<SF>
当第2四半期累計期間の売上高は、営業を中心とした人材採用の強化と費用対効果の高い集客施策の実施により、概ね計画通りに進捗した。また、利益面においても、販売管理費の抑制等に努め好調に進捗した。
オンラインメディア事業の売上高は7.70億円、セグメント利益は2.54億円となった。主力の「ITトレンド」及び「BIZトレンド」においては、当第2四半期累計期間の来訪者数(延べ人数)は集客施策等へ積極的な投資を行ったことが功を奏し、Googleの検索結果の表示順位が回復傾向にあることから、3,189,757人となった。
セールスクラウド事業の売上高は1.61億円、セグメント利益は0.09億円となった。主力製品である「List Finder」においては、提携会社による販売の打ち切りにより、当第2四半期末のアカウント数は470件となったが、アカウント当たりの単価は上昇した。
2020年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比29.1%増(前回予想比5.5%増)の19.20億円、営業利益が同506.5%増(同100.0%増)の1.00億円、経常利益が同422.6%増(同100.0%増)の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同348.2%増(同17.6%増)の0.40億円としている。
<SF>