日本コンピュータ・ダイナミクス---3Q増収、パーキングシステム事業が順調に推移
[20/02/04]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は3日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%増の131.70億円、営業利益が同35.5%減の5.26億円、経常利益が同35.9%減の5.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.6%減の4.16億円となった。
システム開発事業の売上高は前年同期比8.5%増の49.23億円、営業利益は同5.0%減の5.06億円となった。生損保案件を中心とした受注獲得が引き続き順調に推移した。利益面においては、人的投資や業務プロセス改善の効果が現れた。
サポート&サービス事業の売上高は前年同期比2.9%減の33.88億円、営業利益は同62.8%減の1.19億円となった。第1四半期に低採算に陥った新規顧客案件は回復したが、その時期が想定より遅れている。
パーキングシステム事業の売上高は前年同期比10.6%増の48.10億円、営業利益は同1.1%増の6.73億円となった。新規案件受注獲得に加え、駐輪機器の入替需要もあり、順調に推移している。また、駐輪場利用料収入も引き続き堅調である。
2020年3月通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比5.8%増の180.00億円、営業利益が同13.9%減(前回予想比10.0%減)の9.00億円、経常利益が同15.5%減(同8.0%減)の9.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.1%増(同2.2%減)の6.65億円としている。
<ST>
システム開発事業の売上高は前年同期比8.5%増の49.23億円、営業利益は同5.0%減の5.06億円となった。生損保案件を中心とした受注獲得が引き続き順調に推移した。利益面においては、人的投資や業務プロセス改善の効果が現れた。
サポート&サービス事業の売上高は前年同期比2.9%減の33.88億円、営業利益は同62.8%減の1.19億円となった。第1四半期に低採算に陥った新規顧客案件は回復したが、その時期が想定より遅れている。
パーキングシステム事業の売上高は前年同期比10.6%増の48.10億円、営業利益は同1.1%増の6.73億円となった。新規案件受注獲得に加え、駐輪機器の入替需要もあり、順調に推移している。また、駐輪場利用料収入も引き続き堅調である。
2020年3月通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比5.8%増の180.00億円、営業利益が同13.9%減(前回予想比10.0%減)の9.00億円、経常利益が同15.5%減(同8.0%減)の9.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.1%増(同2.2%減)の6.65億円としている。
<ST>