ナレッジスイート---1Qは大幅な増益、サブスクリプション事業が好調に推移
[20/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナレッジスイート<3999>は14日、2020年9月期第1四半期(19年10月-12月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比0.0%増の5.43億円、営業利益が同119.8%増の0.70億円、税引前利益が同136.8%増の0.68億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同556.9%増の0.78億円となった。
クラウドソリューション事業の売上収益は前年同期比7.6%減の2.00億円、セグメント利益は同25.1%減の0.61億円となった。クラウドサービスについては、引き続き全国に広げた販売パートナーによる拡販、及び積極的な展示会及びセミナーによるプロモーション施策を実施し、月平均2,000件以上のリード(見込み客)獲得を維持しつつ、安定的なサブスクリプション契約の受注が推移し、売上収益は同7.8%増の1.57億円となった。ソリューションサービスについては、クラウドサービスの契約増が起因し、導入コンサルティングの受注が堅調に推移したが、WEBマーケティング支援において、市況の変更により前年同期と比べ大幅な受注減となったため、売上収益は同39.0%減の0.43億円となった。
システムエンジニアリング事業の売上収益は前年同期比5.1%増の3.42億円、セグメント利益は同46.4%増の0.72億円となった。引き続き慢性的なIT人材不足を背景に、安定的な稼働人員を維持でき、売上収益は計画どおり推移した。
2020年9月期通期については、従来の日本基準に替えて国際財務報告基準(以下、IFRS)を任意適用し、最近の業績の動向等を踏まえ、2019年11月14日に公表した2020年9月期通期連結業績予想を修正することを発表した。売上収益高が23.11億円、営業利益が0.19億円、税引前利益が0.12億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が0.27億円としている。
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クラウドソリューション事業の売上収益は前年同期比7.6%減の2.00億円、セグメント利益は同25.1%減の0.61億円となった。クラウドサービスについては、引き続き全国に広げた販売パートナーによる拡販、及び積極的な展示会及びセミナーによるプロモーション施策を実施し、月平均2,000件以上のリード(見込み客)獲得を維持しつつ、安定的なサブスクリプション契約の受注が推移し、売上収益は同7.8%増の1.57億円となった。ソリューションサービスについては、クラウドサービスの契約増が起因し、導入コンサルティングの受注が堅調に推移したが、WEBマーケティング支援において、市況の変更により前年同期と比べ大幅な受注減となったため、売上収益は同39.0%減の0.43億円となった。
システムエンジニアリング事業の売上収益は前年同期比5.1%増の3.42億円、セグメント利益は同46.4%増の0.72億円となった。引き続き慢性的なIT人材不足を背景に、安定的な稼働人員を維持でき、売上収益は計画どおり推移した。
2020年9月期通期については、従来の日本基準に替えて国際財務報告基準(以下、IFRS)を任意適用し、最近の業績の動向等を踏まえ、2019年11月14日に公表した2020年9月期通期連結業績予想を修正することを発表した。売上収益高が23.11億円、営業利益が0.19億円、税引前利益が0.12億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が0.27億円としている。
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