新興市場銘柄ダイジェスト:ミクシィは急騰、JHDが急落
[20/06/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<3993> PKSHA 3025 +88
大幅続伸。投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益26.14億円を20年9月期第3四半期に特別利益として計上すると発表している。資産の効率化と財務体質の強化を図るため。通期業績への影響は現在精査中としており、判明次第知らせるとしている。特別利益計上で純利益予想(前期比9.8%増の4.50億円)の上方修正を期待する動きが先行。
<3907> シリコンスタ 1481 +61
大幅続伸。上限6万株(0.852億円)の自社株買いを実施を発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.05%。16日終値(1420円)で17日朝方の立会外取引(ToSTNeT-3)で買付けを委託する。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。
<2121> ミクシィ 1870 +183
急騰。東証の承認を受け、23日から上場市場が第1部に変更になると発表している。ミクシィは「世界中のユーザー様へ豊かなコミュニケーションを届けていけるよう一層努力する」とコメントしている。同社株は7月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられる。このため、パッシブファンドなどの需要を期待した投資資金が流入しているようだ。
<2721> JHD 305 -52
急落。19年12月期の営業損益を2.83億円の赤字(前期実績2.42億円の赤字)と発表している。スポーツ事業は順調に伸びたが、不動産事業で仲介事業に関する成約件数が未達となったほか、Web事業が落ち込み、会社予想(1.06億円の黒字)を下回った。同期は債務超過となったため、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄となった。また、過年度決算を一部訂正している。20年12月期の通期予想は非開示。
<7869> 日本フォーム 3035 -80
一時ストップ高。20年9月期第2四半期累計営業利益は前年同期比11.4%減の1.15億円で着地、通期計画の0.85億円を上回った。購買部門の強化を図ったことに加え、千葉工場に導入した設備が稼働したことから生産性が向上し、原価が低減した。また、6月以降は製品出荷が回復基調に進む見通しという。さらに、継続企業の前提に関する注記の記載を解消したと発表。
<ST>
大幅続伸。投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益26.14億円を20年9月期第3四半期に特別利益として計上すると発表している。資産の効率化と財務体質の強化を図るため。通期業績への影響は現在精査中としており、判明次第知らせるとしている。特別利益計上で純利益予想(前期比9.8%増の4.50億円)の上方修正を期待する動きが先行。
<3907> シリコンスタ 1481 +61
大幅続伸。上限6万株(0.852億円)の自社株買いを実施を発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.05%。16日終値(1420円)で17日朝方の立会外取引(ToSTNeT-3)で買付けを委託する。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。
<2121> ミクシィ 1870 +183
急騰。東証の承認を受け、23日から上場市場が第1部に変更になると発表している。ミクシィは「世界中のユーザー様へ豊かなコミュニケーションを届けていけるよう一層努力する」とコメントしている。同社株は7月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられる。このため、パッシブファンドなどの需要を期待した投資資金が流入しているようだ。
<2721> JHD 305 -52
急落。19年12月期の営業損益を2.83億円の赤字(前期実績2.42億円の赤字)と発表している。スポーツ事業は順調に伸びたが、不動産事業で仲介事業に関する成約件数が未達となったほか、Web事業が落ち込み、会社予想(1.06億円の黒字)を下回った。同期は債務超過となったため、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄となった。また、過年度決算を一部訂正している。20年12月期の通期予想は非開示。
<7869> 日本フォーム 3035 -80
一時ストップ高。20年9月期第2四半期累計営業利益は前年同期比11.4%減の1.15億円で着地、通期計画の0.85億円を上回った。購買部門の強化を図ったことに加え、千葉工場に導入した設備が稼働したことから生産性が向上し、原価が低減した。また、6月以降は製品出荷が回復基調に進む見通しという。さらに、継続企業の前提に関する注記の記載を解消したと発表。
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