ディア・ライフ---2020年9月期通期連結業績目標・配当予想の修正、中期計画の修正、役員報酬の自主返納
[20/09/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディア・ライフ<3245>は15日、2020年9月期の通期連結業績目標・期末配当予想及び中期経営計画の修正と、併せて役員報酬の自主返納を発表。
業績目標の修正は、経常利益が前回発表予想比35%減の26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.2%減の17.5億円。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の発令などにより、出社制限や在宅勤務等による営業活動の停滞に加えて、渡航制限による海外投資家の取引が制約を受けるなどの理由から、リアルエステート事業における都市型マンションや収益不動産の売却が想定を下回ったためとしている。
配当予想は28円00銭から18円00銭へと修正。
中期経営計画は、最終年度を2021年9月期としていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による企業の営業活動の停滞や不動産市況に対する先行き不透明感による取引関係者の心理悪化などにより、当第3四半期(2020年4月〜6月)における物件の仕入が事業規模73億円相当に留まる(当第2四半期までの上半期では333億円相当)など、中期経営計画の達成に必要な販売用不動産の確保が想定を下回ったことから来期の中期経営計画の目標達成は困難と判断したため、計画期間を1年間延長する。
また、代表取締役の月額基本報酬の30%を2020年9月から11月までの3ヶ月間を自主返納する。
<ST>
業績目標の修正は、経常利益が前回発表予想比35%減の26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.2%減の17.5億円。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の発令などにより、出社制限や在宅勤務等による営業活動の停滞に加えて、渡航制限による海外投資家の取引が制約を受けるなどの理由から、リアルエステート事業における都市型マンションや収益不動産の売却が想定を下回ったためとしている。
配当予想は28円00銭から18円00銭へと修正。
中期経営計画は、最終年度を2021年9月期としていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による企業の営業活動の停滞や不動産市況に対する先行き不透明感による取引関係者の心理悪化などにより、当第3四半期(2020年4月〜6月)における物件の仕入が事業規模73億円相当に留まる(当第2四半期までの上半期では333億円相当)など、中期経営計画の達成に必要な販売用不動産の確保が想定を下回ったことから来期の中期経営計画の目標達成は困難と判断したため、計画期間を1年間延長する。
また、代表取締役の月額基本報酬の30%を2020年9月から11月までの3ヶ月間を自主返納する。
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