ディーエムソリューションズ---1Q売上高は39.34億円、ダイレクトメールの受注が大幅に回復
[21/08/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディーエムソリューションズ<6549>は10日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は39.34億円。M&Aで取得したビアトランススポーツ社の株式取得関連費用0.6億円を当第1四半期に計上したため営業損失は0.31億円、経常損失は0.32億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.44億円となった。
ダイレクトメール事業の売上高は32.38億円、セグメント利益は1.40億円となった。主力のDM関連が復調したことに加え、EC通販市場の拡大に伴いフルフィルメントサービス分野が好調に推移した。
インターネット事業の売上高は4.04億円、セグメント利益は0.39億円となった。検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移。パートナーメディアとの取り組みを強化し、回復を急ぐ。
今期から加わったアパレル事業の売上高は2.90億円、セグメント利益は0.12億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進めており、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品販売促進を図っている。
2022年3月期通期の連結業績予想については、2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が162.99億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.02億円としている。
今期は、事業育成と位置付けているものの、事業拡大、業績の積み増しを目指すとしている。
<ST>
ダイレクトメール事業の売上高は32.38億円、セグメント利益は1.40億円となった。主力のDM関連が復調したことに加え、EC通販市場の拡大に伴いフルフィルメントサービス分野が好調に推移した。
インターネット事業の売上高は4.04億円、セグメント利益は0.39億円となった。検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移。パートナーメディアとの取り組みを強化し、回復を急ぐ。
今期から加わったアパレル事業の売上高は2.90億円、セグメント利益は0.12億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進めており、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品販売促進を図っている。
2022年3月期通期の連結業績予想については、2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が162.99億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.02億円としている。
今期は、事業育成と位置付けているものの、事業拡大、業績の積み増しを目指すとしている。
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