ココナラ---3Q営業収益27.87億円、連結業績予想の上方修正を発表
[22/07/20]
提供元:株式会社フィスコ
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ココナラ<4176>は15日、2022年8月期第3四半期(21年9月-22年5月)連結決算を発表した。営業収益が27.87億円、営業損失が3.92億円、経常損失が3.90億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.82億円となった。2022年8月期第2四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。
ココナラの営業収益は25.16億円、セグメント損失は3.83億円となった。2021年8月より開始したTVCMを2022年1月に一新し放映することで、積極的なマーケティング投資による購入者の登録数の拡大を図っている。また、2022年5月より決済手段の拡充によるユーザーの利便性向上を目的として新たに「こんど払いby GMO」を導入した。特に制作・ビジネス系の成長が全体の流通高の伸びをけん引している。
ココナラ法律相談の営業収益は2.71億円、セグメント損失は0.02億円となった。ユーザーと弁護士のマッチング精度・量ともに順調であることから有料登録弁護士数が拡大し、これを背景として弁護士からの広告収入である固定の利用料も成長している。
2022年8月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。営業収益が38.20億円(前回予想比4.7%増)、営業損失が5.80億円(同7.10億円の良化)、経常損失が5.75億円(同7.15億円の良化)、親会社株主に帰属する当期純損失が5.60億円(同7.32億円の良化)としている。
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ココナラの営業収益は25.16億円、セグメント損失は3.83億円となった。2021年8月より開始したTVCMを2022年1月に一新し放映することで、積極的なマーケティング投資による購入者の登録数の拡大を図っている。また、2022年5月より決済手段の拡充によるユーザーの利便性向上を目的として新たに「こんど払いby GMO」を導入した。特に制作・ビジネス系の成長が全体の流通高の伸びをけん引している。
ココナラ法律相談の営業収益は2.71億円、セグメント損失は0.02億円となった。ユーザーと弁護士のマッチング精度・量ともに順調であることから有料登録弁護士数が拡大し、これを背景として弁護士からの広告収入である固定の利用料も成長している。
2022年8月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。営業収益が38.20億円(前回予想比4.7%増)、営業損失が5.80億円(同7.10億円の良化)、経常損失が5.75億円(同7.15億円の良化)、親会社株主に帰属する当期純損失が5.60億円(同7.32億円の良化)としている。
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