いちご---長期VISION「いちご2030」経営目標(KPI)の刷新
[24/04/18]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
*09:16JST いちご---長期VISION「いちご2030」経営目標(KPI)の刷新
いちご<2337>は15日、株主価値の最大化に向けて、長期VISION「いちご2030」の経営目標(KPI)の刷新を発表した。新KPIは次のとおりであり、株主価値の最大化に向けた強化ということだ。
『新経営目標(KPI)(期間:2030年2月期まで)』
1.資本生産性およびキャッシュ創出力の目標
(1)自己資本利益率(ROE)
・キャッシュROE:18%以上【新設】、ROE:15%以上
・エコノミック営業キャッシュフロー:当期純利益超過の維持
※同社が掲げる徹底したキャッシュ・フロー経営は、会計利益をスコア要素とするインデックスとは相違があることから「JPX日経インデックス400」への11年間継続組み入れ目標は廃止。
2.安定収益の目標
(1)ストック収益比率:60%以上(2030年2月期)
(2)ストック収益固定費カバー率:200%以上【新設】
3.株主還元策
(1)「安心安定配当」の累進的配当政策(Progressive Dividend Policy)の維持(2)DOE(株主資本配当率):4%以上【強化】(強化前3%)
(3)機動的な自社株買いの実施
4.サステナブルな社会に向けた環境課題解決【新設】
(1)いちごのクライメート・ポジティブCO2削減量>CO2消費量(Scope1・Scope2)
(2)RE100 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーに
(3)CDP リーダーシップレベルの維持
<SI>
いちご<2337>は15日、株主価値の最大化に向けて、長期VISION「いちご2030」の経営目標(KPI)の刷新を発表した。新KPIは次のとおりであり、株主価値の最大化に向けた強化ということだ。
『新経営目標(KPI)(期間:2030年2月期まで)』
1.資本生産性およびキャッシュ創出力の目標
(1)自己資本利益率(ROE)
・キャッシュROE:18%以上【新設】、ROE:15%以上
・エコノミック営業キャッシュフロー:当期純利益超過の維持
※同社が掲げる徹底したキャッシュ・フロー経営は、会計利益をスコア要素とするインデックスとは相違があることから「JPX日経インデックス400」への11年間継続組み入れ目標は廃止。
2.安定収益の目標
(1)ストック収益比率:60%以上(2030年2月期)
(2)ストック収益固定費カバー率:200%以上【新設】
3.株主還元策
(1)「安心安定配当」の累進的配当政策(Progressive Dividend Policy)の維持(2)DOE(株主資本配当率):4%以上【強化】(強化前3%)
(3)機動的な自社株買いの実施
4.サステナブルな社会に向けた環境課題解決【新設】
(1)いちごのクライメート・ポジティブCO2削減量>CO2消費量(Scope1・Scope2)
(2)RE100 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーに
(3)CDP リーダーシップレベルの維持
<SI>