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概況からBRICsを知ろう〜ロシア市場は3日ぶり反発、値ごろ感やウクライナでの緊張緩和が支援材料

注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 46244.07 -1.80%
先週末7日のブラジル市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比849.06ポイント安(-1.80%)の46244.07で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは9、値下がり63、変わらず1と売りが優勢。通信を除くすべてのセクターが下落し、中でも素材や公益に売りが集中した。

前半にプラス圏を回復する場面もあったが、その勢いは続かなかった。鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)や鉄鋼大手ウジミナス(USIM5)など大型銘柄の急落が指数の足かせ。7日に予定されていた中国の太陽光パネル大手の社債利払いが不履行になったことが警戒され、鉄鋼など商品価格が大幅に下落した。なお、翌8日に発表された2月の中国の貿易収支は、市場予想に反して大幅な赤字に転落した。

【ロシア】MICEX指数 1339.36 +0.10%
7日のロシア市場は3日ぶりに小反発。主要指標のMICEX指数は前日比1.38ポイント高(+0.10%)の1339.36で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは23、値下がり26、変わらず1と売りが優勢となった。

中盤に上値を追う展開を示したが、その後は上げ幅を縮小させた。最近の下落で売られ過ぎ感が強まったほか、ウクライナ情勢の緊迫化がいったん緩和したことが支援材料。欧州連合(EU)がウクライナに対し、総額110億ユーロ(約1兆5741億円)の援助金を提供する計画を示したほか、現時点ではウクライナに関する一段の悪材料が出ていないと指摘された。

【インド】SENSEX指数 21919.79 +1.89%
7日のインドSENSEX指数は大幅に4日続伸。経常赤字の縮小や物価上昇ペースの鈍化などマクロ環境の改善を好感した買いに加え、5月に一斉開票される総選挙で政権交代が実現するとの期待感も指数上昇を後押しした。前日6日に発表された主要機関の世論調査では、最大野党・インド人民党(BJP)と同盟政党が下院で最大232議席を獲得するとの予想が示された。市場ではBJPが200議席以上を確保すれば“安定政権”と評価できるとの雰囲気がある。

【中国本土】上海総合指数 2057.91 -0.08%
7日の上海総合指数は小反落。前場は上げ幅を広げる場面もあったが、後場には前日終値近辺でもみ合った。同日夜から週末にかけ、米雇用統計や中国貿易統計の発表を控えていたことから様子見ムードが強まった。また、石油株の上昇が指数をサポート。中国石油化工が近日中に体制改革の詳細を発表するとの観測が好感された。半面、国内債券市場でのデフォルト懸念が強まったほか、3月に上場審査を再開するとの政府高官の発言が警戒された。



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