(中国)UBSがGDP成長見通しを下方修正、今年は7.3%を予想
[14/05/06]
提供元:株式会社フィスコ
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UBSは最新リポートで、中国の2014年の国内総生産(GDP)成長見通しを7.3%とし、従来予想の7.5%から引き下げた。2015年は7.0%から6.8%に下方修正。不動産市場が中国経済の最大のリスクだとし、2015年には銀行セクターに相当の損失をもたらす可能性があると指摘した。複数メディアが6日伝えた。
なお、中国政府は今年の成長目標を「7.5%前後」に設定している。李克強首相はこれより先、仮に成長率が7.5%から上下にやや振れたとしても、雇用さえ十分に確保されていれば、大幅な景気変動を避けることができると強調している。
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なお、中国政府は今年の成長目標を「7.5%前後」に設定している。李克強首相はこれより先、仮に成長率が7.5%から上下にやや振れたとしても、雇用さえ十分に確保されていれば、大幅な景気変動を避けることができると強調している。
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