(中国)不動産バブルの崩壊始まる、GDP成長率は6%割れも=市場の見方
[14/05/06]
提供元:株式会社フィスコ
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野村証券は最新リポートで、中国の不動産バブルがすでに崩壊し始めているとの見方を示した。中国の住宅市場は深刻な供給過剰問題に直面すると同時に、デベロッパーの資金繰りも悪化していると指摘した。複数の地元メディアが6日伝えた。
野村では、中国政府の経済政策における選択肢は限られており、小型の景気刺激策のみが継続された場合には、成長率が6%以下に減速する可能性もあるとした。ただ、預金準備率の引き下げなどが実施されれば、成長率を7.4%程度に引き上げることは可能とみている。
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野村では、中国政府の経済政策における選択肢は限られており、小型の景気刺激策のみが継続された場合には、成長率が6%以下に減速する可能性もあるとした。ただ、預金準備率の引き下げなどが実施されれば、成長率を7.4%程度に引き上げることは可能とみている。
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