子どもに「日やけ止め」の大切さを視覚的にわかりやすく伝える「ニベアドール」日本版WEB動画公開
[16/02/15]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年2月15日
ニベア花王株式会社
子どもに「日やけ止め」の大切さを視覚的にわかりやすく伝える
「ニベアドール」日本版WEB動画公開
『ニベアドール シアター』篇
2月15日(月)配信開始
ニベア花王株式会社は、紫外線量が増えてくる春先に向け、子どもに「日やけ止め」を塗ることの大切さを伝えるWEB動画 『ニベアドール シアター』篇(3分11秒)を、
2月15日(月)より公開いたしました。
WEBサイト :花王株式会社 公式YouTubeページ
『ニベアドール シアター』篇 動画 http://youtube.com/watch?v=IE8vGkbEDhc
■年々増加傾向にある紫外線量 春先から要注意!
国土交通省気象庁の調べによると、地表に到達する紫外線量は、1990年代はじめの観測開始以降、増加傾向が明瞭に現れています。また、紫外線量は7月にピークを迎えますが、3月、4月にかけて紫外線が急増し、全国的に見ても、4月の紫外線は2月の紫外線の倍近くまで増える傾向にあります。紫外線による健康被害には、日やけなど急性のものと、長年にわたる蓄積により皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあり、子どものときから正しい対策をとることが重要とされています。
※出典:
気象庁ホームページ
「紫外線の経年変化」http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/diag_cie.html
「紫外線による健康被害の予防」http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-60uvindex_prevention.html
「日最大UVインデックス(推定値)の年間推移グラフ」http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_month54.html
環境省「紫外線 環境保健マニュアル2015」http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf
■世界保健機構(WHO)も「子どものUV対策」の必要性を提唱
また、世界保健機構(WHO)では、“INTERSUN Programme”として、「子どものUV対策」の必要性を掲げており、特に子どもたちにUV対策が必要になる理由を挙げています。
1、 子ども時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感である
2、 子ども時代(18歳未満)の日やけは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める
3、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
4、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
5、 子どもたちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い
※出典:「紫外線.com 子どものための紫外線対策協会」http://www.shigaisen.com/#!who/c7mj
■大人に比べてまだ低い子どもの「日やけ止め使用率」
しかし、ニベア花王株式会社が行った調査によると、子どもの日やけ止め使用率はこの10年で伸びてきているものの、大人の使用率と比べると低く、日常的に使用(ほとんど毎日使用)されている率も低いことがわかりました。また、非使用理由として「子どもの日やけを気にしていない」と答える親が一番多いことがわかりました(62%)。
[ご参考] 子どもの日やけ止め使用実態
夏の日やけ止め使用率トレンド ※図(1)参照
こどもの日やけ止め 非使用理由(MA) ※図(2)参照
日やけ止め 使用頻度トレンド〜ほとんど毎日使用〜 ※図(3)参照
■WEB動画について
子どもの紫外線対策への意識はまだまだ低い状況ですが、ニベア花王は、まず子どもたちに日やけ止めの大切さを知ってもらうために、WEB動画『ニベアドール シアター』篇を制作しました。本動画で使用されている「ニベアドール」は、紫外線に反応して色が赤く変化する特別な素材を使用した人形です。目には見えない紫外線の肌に与える影響を子どもたちに視覚的にわかりやすく、また驚きをもって伝えるために制作された人形です。日やけ止めを塗りたがらない子どもに、日やけ止めを塗ることで、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりするのを防ぎ、肌を守ってくれるということを人形劇を通じて楽しく伝えます。この「ニベアドール」は、ブラジルのバイヤスドルフ社が制作したもので、「ニベアドール」を使った動画で、世界三大広告賞のひとつとされる「カンヌライオンズ2015」でシルバー賞を受賞しており、世界中で話題になりました。ブラジル版では、ビーチに遊びに来ている親子に「ニベアドール」を渡していましたが、日本版では特別なシーンだけでなく日常生活に紫外線対策を取り入れてもらいたいという思いから、「ニベアドール」を使った人形劇を幼稚園で開催し、その模様をWEB動画 『ニベアドール シアター』篇として公開しました。
[ご参考]
BDF NIVEA BRAZIL「NIVEA DOLL」(FCB BRAZIL Sao Pauro) - English Version」
https://www.youtube.com/watch?v=A5e__dT2JPA
■ストーリー
とある幼稚園の教室。子どもたちがたくさん集まり、「ニベアシアター」と題された人形劇を見ています。進行役のお姉さんの呼びかけで、「元気くん」と「サニーちゃん」という「ニベアドール」が現れ、人形劇が始まります。外に遊びに行こうとする「元気くん」に、「日やけ止めは塗ったの?」と呼び止める「サニーちゃん」。そんな制止を振り切って屋外に飛び出す「元気くん」を探しに行こうとする「サニーちゃん」に、お姉さんが日やけ止めを塗ってあげます。
屋外のシーンに舞台転換すると、外で遊んでいた「元気くん」の顔が、紫外線ライトに反応して赤くなっています。日に焼けて、赤くなってしまった「元気くん」が「サニーちゃんは大丈夫?」と心配すると、日やけ止めを塗ってもらった「サニーちゃん」は、「私は平気よ!」と得意気です。「みんなも日やけ止め塗って、お外で楽しく遊ぼうね」というお姉さんのコメントで人形劇はおしまいに。その後ニベアSUNの日やけ止めを塗った子どもたちが外で元気に遊ぶ様子が映し出され、「みんな日やけに注意して夏を楽しんでね!」というメッセージで締めくくります。
■撮影エピソード
終始和やかな撮影現場
撮影は、紫外線が強い沖縄の幼稚園で行いました。晴天にも恵まれ、幼稚園の子どもたち、先生方ご協力のもと、終始なごやかで笑顔の絶えない、楽しい撮影になりました。沖縄の子どもたちは皆親しみやすく、すぐに撮影スタッフと打ち解け、気軽に接してくれる姿が印象的でした。
沖縄の紫外線から「ニベアドール」を守る
「ニベアドール」が紫外線に反応し、赤くなるカットを撮影する場面では、「ニベアドール」が沖縄の紫外線に当てるとすぐに赤くなってしまうため、細心の注意を払って行いました。カメラがまわる直前まで「ニベアドール」に日光が当たらないように注意しながら、撮影開始と同時に「ニベアドール」が動かないようにパッと日よけを外す、というスタッフのコンビネーションが必要でした。
演技ではない子どもたちのリアクション
人形劇は、子どもたちの自然なリアクションを撮るため、子どもたちに事前に内容を知らせずに上演しました。人形劇は、何度も繰り返すと子どもたちも飽きてしまうため、失敗しないよう本番一回で撮りきる必要がありました。カメラは、最初の子どもたちの驚きや発する言葉を逃さないよう、同時に3台回し、子供たちのいい表情をとらえることを心掛けました。
ニベア花王株式会社
子どもに「日やけ止め」の大切さを視覚的にわかりやすく伝える
「ニベアドール」日本版WEB動画公開
『ニベアドール シアター』篇
2月15日(月)配信開始
ニベア花王株式会社は、紫外線量が増えてくる春先に向け、子どもに「日やけ止め」を塗ることの大切さを伝えるWEB動画 『ニベアドール シアター』篇(3分11秒)を、
2月15日(月)より公開いたしました。
WEBサイト :花王株式会社 公式YouTubeページ
『ニベアドール シアター』篇 動画 http://youtube.com/watch?v=IE8vGkbEDhc
■年々増加傾向にある紫外線量 春先から要注意!
国土交通省気象庁の調べによると、地表に到達する紫外線量は、1990年代はじめの観測開始以降、増加傾向が明瞭に現れています。また、紫外線量は7月にピークを迎えますが、3月、4月にかけて紫外線が急増し、全国的に見ても、4月の紫外線は2月の紫外線の倍近くまで増える傾向にあります。紫外線による健康被害には、日やけなど急性のものと、長年にわたる蓄積により皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあり、子どものときから正しい対策をとることが重要とされています。
※出典:
気象庁ホームページ
「紫外線の経年変化」http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/diag_cie.html
「紫外線による健康被害の予防」http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-60uvindex_prevention.html
「日最大UVインデックス(推定値)の年間推移グラフ」http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_month54.html
環境省「紫外線 環境保健マニュアル2015」http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf
■世界保健機構(WHO)も「子どものUV対策」の必要性を提唱
また、世界保健機構(WHO)では、“INTERSUN Programme”として、「子どものUV対策」の必要性を掲げており、特に子どもたちにUV対策が必要になる理由を挙げています。
1、 子ども時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感である
2、 子ども時代(18歳未満)の日やけは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める
3、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
4、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
5、 子どもたちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い
※出典:「紫外線.com 子どものための紫外線対策協会」http://www.shigaisen.com/#!who/c7mj
■大人に比べてまだ低い子どもの「日やけ止め使用率」
しかし、ニベア花王株式会社が行った調査によると、子どもの日やけ止め使用率はこの10年で伸びてきているものの、大人の使用率と比べると低く、日常的に使用(ほとんど毎日使用)されている率も低いことがわかりました。また、非使用理由として「子どもの日やけを気にしていない」と答える親が一番多いことがわかりました(62%)。
[ご参考] 子どもの日やけ止め使用実態
夏の日やけ止め使用率トレンド ※図(1)参照
こどもの日やけ止め 非使用理由(MA) ※図(2)参照
日やけ止め 使用頻度トレンド〜ほとんど毎日使用〜 ※図(3)参照
■WEB動画について
子どもの紫外線対策への意識はまだまだ低い状況ですが、ニベア花王は、まず子どもたちに日やけ止めの大切さを知ってもらうために、WEB動画『ニベアドール シアター』篇を制作しました。本動画で使用されている「ニベアドール」は、紫外線に反応して色が赤く変化する特別な素材を使用した人形です。目には見えない紫外線の肌に与える影響を子どもたちに視覚的にわかりやすく、また驚きをもって伝えるために制作された人形です。日やけ止めを塗りたがらない子どもに、日やけ止めを塗ることで、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりするのを防ぎ、肌を守ってくれるということを人形劇を通じて楽しく伝えます。この「ニベアドール」は、ブラジルのバイヤスドルフ社が制作したもので、「ニベアドール」を使った動画で、世界三大広告賞のひとつとされる「カンヌライオンズ2015」でシルバー賞を受賞しており、世界中で話題になりました。ブラジル版では、ビーチに遊びに来ている親子に「ニベアドール」を渡していましたが、日本版では特別なシーンだけでなく日常生活に紫外線対策を取り入れてもらいたいという思いから、「ニベアドール」を使った人形劇を幼稚園で開催し、その模様をWEB動画 『ニベアドール シアター』篇として公開しました。
[ご参考]
BDF NIVEA BRAZIL「NIVEA DOLL」(FCB BRAZIL Sao Pauro) - English Version」
https://www.youtube.com/watch?v=A5e__dT2JPA
■ストーリー
とある幼稚園の教室。子どもたちがたくさん集まり、「ニベアシアター」と題された人形劇を見ています。進行役のお姉さんの呼びかけで、「元気くん」と「サニーちゃん」という「ニベアドール」が現れ、人形劇が始まります。外に遊びに行こうとする「元気くん」に、「日やけ止めは塗ったの?」と呼び止める「サニーちゃん」。そんな制止を振り切って屋外に飛び出す「元気くん」を探しに行こうとする「サニーちゃん」に、お姉さんが日やけ止めを塗ってあげます。
屋外のシーンに舞台転換すると、外で遊んでいた「元気くん」の顔が、紫外線ライトに反応して赤くなっています。日に焼けて、赤くなってしまった「元気くん」が「サニーちゃんは大丈夫?」と心配すると、日やけ止めを塗ってもらった「サニーちゃん」は、「私は平気よ!」と得意気です。「みんなも日やけ止め塗って、お外で楽しく遊ぼうね」というお姉さんのコメントで人形劇はおしまいに。その後ニベアSUNの日やけ止めを塗った子どもたちが外で元気に遊ぶ様子が映し出され、「みんな日やけに注意して夏を楽しんでね!」というメッセージで締めくくります。
■撮影エピソード
終始和やかな撮影現場
撮影は、紫外線が強い沖縄の幼稚園で行いました。晴天にも恵まれ、幼稚園の子どもたち、先生方ご協力のもと、終始なごやかで笑顔の絶えない、楽しい撮影になりました。沖縄の子どもたちは皆親しみやすく、すぐに撮影スタッフと打ち解け、気軽に接してくれる姿が印象的でした。
沖縄の紫外線から「ニベアドール」を守る
「ニベアドール」が紫外線に反応し、赤くなるカットを撮影する場面では、「ニベアドール」が沖縄の紫外線に当てるとすぐに赤くなってしまうため、細心の注意を払って行いました。カメラがまわる直前まで「ニベアドール」に日光が当たらないように注意しながら、撮影開始と同時に「ニベアドール」が動かないようにパッと日よけを外す、というスタッフのコンビネーションが必要でした。
演技ではない子どもたちのリアクション
人形劇は、子どもたちの自然なリアクションを撮るため、子どもたちに事前に内容を知らせずに上演しました。人形劇は、何度も繰り返すと子どもたちも飽きてしまうため、失敗しないよう本番一回で撮りきる必要がありました。カメラは、最初の子どもたちの驚きや発する言葉を逃さないよう、同時に3台回し、子供たちのいい表情をとらえることを心掛けました。