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富士ゼロックス株式会社（本社：東京都　代表取締役社長：山本忠人）は、新しい企業TVCM「BALLOON」篇を、2008年11月15日（土）より全国で放送いたします。


■CMのストーリー
空を見上げ、何かを見ているあなた（YOU）。小さな女の子が手を放したため、空高く飛んでいってしまった風船。
それを取り戻したいあなた（YOU）を、シーソーの横にいる男性（FUJI XEROX）がパートナーとしてサポートします。
シーソーの反動を利用して、力を合わせてジャンプし、空高く飛んでいた風船を見事にキャッチするあなた（YOU）。
風船を取り戻したあなた（YOU）は、仲良く小さな女の子（娘？妹？）と手を繋いで帰っていきます。

■企画の背景
今回のTVCMは、富士ゼロックスが目指す、お客様との関係性を表現した内容となっております。富士ゼロックスは、ITとドキュメントを融合してマネジメントするという独自の力をベースに、業種や規模を問わず、様々なお客様のあらゆる課題に向けたソリューションを提案、実行し、課題解決のお手伝いをしていきたいと考えております。お客様それぞれの「成功」を実現することこそが、私たちの新たな目標です。お客様から信頼されるパートナーになるために。新しい富士ゼロックスの挑戦が始まりました。

【撮影リポート】
シドニーで撮影されたアクロバティックシーン
■高いジャンプの秘密！？
今回のTVCMの見所は、あなた（YOU）と男性（FUJI XEROX）がシーソーで空高く舞い上がり、飛んでいる風船を掴む場面です。このシーンのほとんどの部分で実写の映像が使用されています。
ジャンプしているのは、音楽を組み合わせたアクロバティックなショーで有名な、ヨーロッパを中心に公演を行なっている
「TOM TOM CLUB」という4人グループのうちの2人です。
※YOU役（Daniel Catlow 22歳）　FUJI XEROX役（Shane Witt 25歳）
CGを使わない実際のアクロバットシーンを撮るために、シーソーができる完全に平らな地面を探すのに大変苦労しました。
撮影当日は快晴で、周りで見物する一般の人々も多く、２人がジャンプしているシーンでは、特に沢山の人々が集まり、現場は大いに盛り上がりました。

■街の様子
撮影が行なわれたのは、オーストラリア・シドニー市街の中心地、Randle Stです。大きなバス通りを、まるまる2日間完全に道路を封鎖して撮影しました。ここは、シドニーの中でも静かな場所で、クラシカルな建物が多く、オーストラリアでありながらも、少しヨーロッパ的な雰囲気が漂うところです。
撮影では、現地の街の雰囲気を活かしながら、少し古いクルマや看板をセットに組み込むことでよりヨーロッパ的なイメージに近づける工夫をしました。

【TVCM概要】
TV-CM名：富士ゼロックス　新TV‐CM　“BALLOON”篇
撮影時期：2008年10月
撮影/収録場所： オーストラリア　シドニー
放映開始日：2008年11月15日（土）
放送エリア：全国

制作スタッフ
広告会社：タグボート・電通
制作：東北新社
CD：岡　康道（タグボート）
PL：多田　琢（タグボート）
演出：関根光才（東北新社）


【参考サイト】
広告キャンペーンページ
http://www.fujixerox.co.jp/company/brand/solutionforyou/html/index.html
（11月15日公開）

富士ゼロックス公式サイト
http://www.fujixerox.co.jp/index.html

ソリューション事例
http://www.fujixerox.co.jp/solution/jirei/