SEOアクセス解析ツール
で、自サイトの状況が把握できたら、次は実際にSEO対策を行っていましょう。
SEOTOOLSリファレンスでは、SEO対策を行う上で欠かすことの出来ない用語を解説すると共に、具体的な手順やポイントなどをご紹介致します。
インデックス数とは?
インデックスとは、WebページがYahoo!、Googleといった大手検索エンジンのロボット型検索エンジン(のクローラー)がインターネット上のWebページを収集しデータベースに保存した索引です。
インデックス数とはそのインデックスされたページ数をいいます。
Webページはインデックスされた時点で初めて検索対象にされ、検索結果に表示されるようになります。
そのため、検索エンジンからの集客を最大限生かすためには、例えば100ページあるサイトの場合は、100ページ全てインデックスされるのが理想です。
ここで重要なのが、インデックス数(サイトの規模)はSEOにとって大変強力な武器になるということです。
競合激しいビッグキーワードにおいて、上位表示されているサイトを当ツールで解析してみてください。
なんと数千件、数万件のページを有するサイトが軒を連ねています。
単純な話、自前でこれだけのページを所有する事が出来れば、外部リンク獲得に奔走する必要もないのです。
もちろん、そういった大規模サイトを 実現するためには優れた事業企画とシステム化のコストが必要となりますが、インデックス数が多ければ多いほど有効である事は否定の出来ない事実です。
その効果は?
インデックスを増やすメリットは3つあります。
インデックス数はいわば軍勢です。
サイト内被リンクの増加により、トップページの評価が増す。
自らが運営するサイトであるため、被リンクを自由に張れる点が大きなメリットです。例えば50,000ページ有するサイトであれば、トップページに50.000リンクを張ることができます。
リンクをもらうページが増えれば、サイト全体の評価が増す。
トップページではなく、末端のページに掲載した情報が話題を集め、多くの被リンクを得た場合でも、トップページを含むドメイン内全体のページも評価される傾向にあります。
それぞれのページが別々のキーワードで検索にかかるため、集客力が増す。
インデックス数を増やし、ページごとに力を持たせることによって、様々な検索ワードからでも上位に表示される可能性が増します。