伝説のユニット “太陽とシスコムーン”が9年ぶりにライブ!!
[09/09/29]
提供元:PRTIMES
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太陽とシスコムーン 9/26 大阪FAN-J twice
結成から10年目の今年、TV番組から生まれたボーカル&ダンスユニット「太陽とシスコムーン」の
2日だけの再結成公演の初日が、秋だというのに29℃まであがったまさに「太陽日和」の大阪にて行われた。
この再結成公演までには、メンバー自身当時を彷彿させるような試練の道のりがあった。
当時の事務所とレコードメーカーに再結成の許諾を得るために、ブログ内で「再結成を希望
するという」署名募集を行い、2000通を超える署名を事務所に持参し、自らが企画したトークライブ
のステージ上に当時のディレクターをひっぱりあげ、再結成ライブ開催の確約をとることに成功。
その後、準備に取り掛かるわけだが、メンバーの稲葉貴子はハロープロジェクト内で多くのステージをこなしていたが、
歌手活動が主な小湊美和、歌からは離れスポーツタレントとしての活動が中心の信田美帆に至っては
ダンス、歌でのフルコンサートというステージは解散コンサート以来となり、
RuRuは上海での活動とのスケジュール調整もなかなかつかず参加できるか不透明という、不安要素満載の中、
東京組3人でその8年半のブランクを埋めるべくリハーサルを重ねた。
当時の音源の保存状態もあまりよくなく、スタジオも自分たちで格安なスタジオを探し手配、
物販のTシャツに関してもファンの人の声と利益率まで計算し、すべてメンバー発信で進めていった。
当時、TV番組企画から生まれたユニットという性質上、どこか本人たちの意思とは別のところで、
楽曲製作、ヴィジュアルイメージ、あげくの果てはメンバーの一時脱退、解散、などTV番組ありきの
見せ方に徹したユニットとして進められた。
そこにメンバーの意見はなかった。
しかし、今回は10年それぞれのキャリアを積んだ大人の4人が自分たちの手で太陽とシスコムーンを
取り戻すため、再結成という道を選び、すべてを自分たちの意思を通した復活劇をおこなったのだ。
残年ながら、RuRuは今自分が行っている活動と、今回の再結成ライブへの参加を2WAYでこなすと、
どうしても両方とも中途半端になってしまうという理由で、再結成ライブへの不参加を決めた。
コンサート当日、18:30の定刻から5分遅れて、馴染みの曲からスタートしたこのライブ。
10年のブランクをまるで感じさせない3人がそこにいた。
稲葉のダンスのキレ、小湊の歌唱力、信田のアクロバット・・、そのすべてがあの頃のまま、いや、
それ以上に感じられ、1曲1曲、1節1節を歌い踊ることがこのうえない喜びという表情の彼女たち
に乗せられ、見ているこちらの方が高揚感を抑えきれなくなる熱いステージだった。
アルバム曲もすべて披露したいという思いから、メドレー形式をとるブロックも含めCD発売されている楽曲が
すべてMENUに組み込まれているという正に太陽とシスコムーン完全コンプリートな内容で、アンコール
含め2時間20分のステージとなった。
この、再結成ライブは10/4(日)Shibuya club asia Pの2回公演にて終結を迎える。
今日の大阪公演を含め、東京2公演もすべてSOLD OUTのこのライブ。
幸運にもチケットを入手できた人は、「太陽とシスコムーン」という、類まれなキャラクターをもった4人が
日本の音楽シーンに駆け抜けていったことを胸に刻んで、この先も伝えていってほしい。
又、10/4のラストステージを収録したDVDが受注生産で発売される予定ということも発表された。
詳しくは太陽とシスコムーンオフィシャルブログ(http://blog.oricon.co.jp/taiyoandciscomoon/)
にて発表。
結成から10年目の今年、TV番組から生まれたボーカル&ダンスユニット「太陽とシスコムーン」の
2日だけの再結成公演の初日が、秋だというのに29℃まであがったまさに「太陽日和」の大阪にて行われた。
この再結成公演までには、メンバー自身当時を彷彿させるような試練の道のりがあった。
当時の事務所とレコードメーカーに再結成の許諾を得るために、ブログ内で「再結成を希望
するという」署名募集を行い、2000通を超える署名を事務所に持参し、自らが企画したトークライブ
のステージ上に当時のディレクターをひっぱりあげ、再結成ライブ開催の確約をとることに成功。
その後、準備に取り掛かるわけだが、メンバーの稲葉貴子はハロープロジェクト内で多くのステージをこなしていたが、
歌手活動が主な小湊美和、歌からは離れスポーツタレントとしての活動が中心の信田美帆に至っては
ダンス、歌でのフルコンサートというステージは解散コンサート以来となり、
RuRuは上海での活動とのスケジュール調整もなかなかつかず参加できるか不透明という、不安要素満載の中、
東京組3人でその8年半のブランクを埋めるべくリハーサルを重ねた。
当時の音源の保存状態もあまりよくなく、スタジオも自分たちで格安なスタジオを探し手配、
物販のTシャツに関してもファンの人の声と利益率まで計算し、すべてメンバー発信で進めていった。
当時、TV番組企画から生まれたユニットという性質上、どこか本人たちの意思とは別のところで、
楽曲製作、ヴィジュアルイメージ、あげくの果てはメンバーの一時脱退、解散、などTV番組ありきの
見せ方に徹したユニットとして進められた。
そこにメンバーの意見はなかった。
しかし、今回は10年それぞれのキャリアを積んだ大人の4人が自分たちの手で太陽とシスコムーンを
取り戻すため、再結成という道を選び、すべてを自分たちの意思を通した復活劇をおこなったのだ。
残年ながら、RuRuは今自分が行っている活動と、今回の再結成ライブへの参加を2WAYでこなすと、
どうしても両方とも中途半端になってしまうという理由で、再結成ライブへの不参加を決めた。
コンサート当日、18:30の定刻から5分遅れて、馴染みの曲からスタートしたこのライブ。
10年のブランクをまるで感じさせない3人がそこにいた。
稲葉のダンスのキレ、小湊の歌唱力、信田のアクロバット・・、そのすべてがあの頃のまま、いや、
それ以上に感じられ、1曲1曲、1節1節を歌い踊ることがこのうえない喜びという表情の彼女たち
に乗せられ、見ているこちらの方が高揚感を抑えきれなくなる熱いステージだった。
アルバム曲もすべて披露したいという思いから、メドレー形式をとるブロックも含めCD発売されている楽曲が
すべてMENUに組み込まれているという正に太陽とシスコムーン完全コンプリートな内容で、アンコール
含め2時間20分のステージとなった。
この、再結成ライブは10/4(日)Shibuya club asia Pの2回公演にて終結を迎える。
今日の大阪公演を含め、東京2公演もすべてSOLD OUTのこのライブ。
幸運にもチケットを入手できた人は、「太陽とシスコムーン」という、類まれなキャラクターをもった4人が
日本の音楽シーンに駆け抜けていったことを胸に刻んで、この先も伝えていってほしい。
又、10/4のラストステージを収録したDVDが受注生産で発売される予定ということも発表された。
詳しくは太陽とシスコムーンオフィシャルブログ(http://blog.oricon.co.jp/taiyoandciscomoon/)
にて発表。