三菱ふそうトラック・バスが、新型大型路線バス「エアロスター」へのアリソン「T310」の標準採用を発表。
[10/06/11]
提供元:PRTIMES
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アリソンのトランスミッションを搭載した三菱ふそうトラック・バスの新型大型路線バス
「エアロスター」:ポスト新長期排出ガス規制に適合、平成27年度重量車燃費基準を達成。
日本・川崎市を拠点とするアジア有数の商用車メーカー、三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下、MFTBC)は、この度、日本国内向けの新型大型路線バス「エアロスター」に、アリソン社のフルオートマチックトランスミッション「T310」を標準採用したことを発表しました。日本の路線バスによる、フルオートマチックトランスミッションの標準採用は今回が初となります。
このアリソンA/T搭載の新型大型路線バス「エアロスター」は、世界で最も厳しい排気ガス規制であるポスト新長期排出ガス規制の適合および平成27年度重量車燃費基準を達成しました。7.5リッター・6M60エンジンは、MFTBCのBlueTec(R)テクノロジー(※)およびアリソンA/Tの採用により、燃費の向上と、酸化窒素(NOx)および粒子状物質(PM)の抑制を実現しています。※BlueTec(R)はダイムラーの登録商標です。
MFTBCの「エアロスター」プロジェクトマネージャーである堀内氏は、「アリソンA/Tと小排気量エンジンの組合せが、平成27年度重量車燃費基準達成への答えだった。アリソンのトルクコンバーターにより、極めてスムースな発進に加え、小排気量エンジンながらパワフルな加速性がもたらされた。また、アリソンのパワーシフトテクノロジーは、変速時であっても、継続的に車輪にトルクを伝達し、エンジンの出力・トルクを極めて有効に活用する。更に、変速がスムースに間断なく行われるため、車内の乗客の乗り心地も向上している。そして、アリソンのプログノスティック機能が、オイル、フィルターの寿命、ミッション状況など様々な運転パラメーターを常時把握し無駄な整備や修理を抑えるので、総ランニングコストも削減される見込みだ」と述べています。「エアロスター」は、日本国内路線バスでは初めて、アリソンのプログノスティック機能を採用した路線バスです。
アリソントランスミッションの副社長、マイケル・G・ヘドリーは、「アリソンは、MFTBC殿のパートナーとして、A/T搭載の新型大型路線バス『エアロスター』を日本市場に提供する事を誇りと考えている。アリソンは、MFTBC殿との緊密な連携によって車両駆動系の最適化を図り、駆動性能を犠牲にすることなく、優れた燃費と排ガスの低減を実現した。MFTBC殿による新型大型路線バス『エアロスター』へのアリソン『T310』A/T標準採用の御判断は、日本商用車市場がオートマ化への道を歩み始めている証拠だと考えている」とコメントし、「アリソンは日本において、8社のサービスディーラーとパートナーシップを組み、顧客サービスを提供している。各ディーラーには工場で訓練を受けたスタッフと、最新の診断・サービスツールが揃っている」と述べています。
更にヘドリーは、「他に類の無いクオリティ、信頼性、耐久性、職業的価値、顧客サービスを約束しているアリソンブランドの背景には、このようなきめ細かい配慮がある」と話しています。
6月xx日
アリソントランスミッションに関して
Allison Transmission, Inc(アリソン)は、商用A/Tおよびハイブリッドシステムのグローバルプロバイダーです。アリソン製品は、世界の250以上の車両メーカーに採用され、あらゆる市場・用途(バス、塵芥車、消防、建設、集配、軍用、特殊車両等)で活躍しています。1915年に設立され米国インディアナ州インディアナポリスに拠点を置いています(従業員数2900人)。更に、日本、中国、オランダ、ブラジル、インドに地域本部を設け、80カ国に1550箇所の販売・サービスディーラーで充実したサポートを提供しております。更なる詳細は、弊社ウェブサイト「www.allisontransmission.com」まで。
「エアロスター」:ポスト新長期排出ガス規制に適合、平成27年度重量車燃費基準を達成。
日本・川崎市を拠点とするアジア有数の商用車メーカー、三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下、MFTBC)は、この度、日本国内向けの新型大型路線バス「エアロスター」に、アリソン社のフルオートマチックトランスミッション「T310」を標準採用したことを発表しました。日本の路線バスによる、フルオートマチックトランスミッションの標準採用は今回が初となります。
このアリソンA/T搭載の新型大型路線バス「エアロスター」は、世界で最も厳しい排気ガス規制であるポスト新長期排出ガス規制の適合および平成27年度重量車燃費基準を達成しました。7.5リッター・6M60エンジンは、MFTBCのBlueTec(R)テクノロジー(※)およびアリソンA/Tの採用により、燃費の向上と、酸化窒素(NOx)および粒子状物質(PM)の抑制を実現しています。※BlueTec(R)はダイムラーの登録商標です。
MFTBCの「エアロスター」プロジェクトマネージャーである堀内氏は、「アリソンA/Tと小排気量エンジンの組合せが、平成27年度重量車燃費基準達成への答えだった。アリソンのトルクコンバーターにより、極めてスムースな発進に加え、小排気量エンジンながらパワフルな加速性がもたらされた。また、アリソンのパワーシフトテクノロジーは、変速時であっても、継続的に車輪にトルクを伝達し、エンジンの出力・トルクを極めて有効に活用する。更に、変速がスムースに間断なく行われるため、車内の乗客の乗り心地も向上している。そして、アリソンのプログノスティック機能が、オイル、フィルターの寿命、ミッション状況など様々な運転パラメーターを常時把握し無駄な整備や修理を抑えるので、総ランニングコストも削減される見込みだ」と述べています。「エアロスター」は、日本国内路線バスでは初めて、アリソンのプログノスティック機能を採用した路線バスです。
アリソントランスミッションの副社長、マイケル・G・ヘドリーは、「アリソンは、MFTBC殿のパートナーとして、A/T搭載の新型大型路線バス『エアロスター』を日本市場に提供する事を誇りと考えている。アリソンは、MFTBC殿との緊密な連携によって車両駆動系の最適化を図り、駆動性能を犠牲にすることなく、優れた燃費と排ガスの低減を実現した。MFTBC殿による新型大型路線バス『エアロスター』へのアリソン『T310』A/T標準採用の御判断は、日本商用車市場がオートマ化への道を歩み始めている証拠だと考えている」とコメントし、「アリソンは日本において、8社のサービスディーラーとパートナーシップを組み、顧客サービスを提供している。各ディーラーには工場で訓練を受けたスタッフと、最新の診断・サービスツールが揃っている」と述べています。
更にヘドリーは、「他に類の無いクオリティ、信頼性、耐久性、職業的価値、顧客サービスを約束しているアリソンブランドの背景には、このようなきめ細かい配慮がある」と話しています。
6月xx日
アリソントランスミッションに関して
Allison Transmission, Inc(アリソン)は、商用A/Tおよびハイブリッドシステムのグローバルプロバイダーです。アリソン製品は、世界の250以上の車両メーカーに採用され、あらゆる市場・用途(バス、塵芥車、消防、建設、集配、軍用、特殊車両等)で活躍しています。1915年に設立され米国インディアナ州インディアナポリスに拠点を置いています(従業員数2900人)。更に、日本、中国、オランダ、ブラジル、インドに地域本部を設け、80カ国に1550箇所の販売・サービスディーラーで充実したサポートを提供しております。更なる詳細は、弊社ウェブサイト「www.allisontransmission.com」まで。