読むことで子供を育てる『読育』、認知度は40%! 実践していない親の8割が「読育を始めたい!」 「勉強しなさい」という言葉、月に「平均20回」も言っている!
[10/07/21]
提供元:PRTIMES
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読むことで子供を育てる『読育』、認知度は40%!
実践していない親の8割が「読育を始めたい!」
「勉強しなさい」という言葉、月に「平均20回」も言っている!
数研出版株式会社(東京都千代田区)は、小学生が夏休みを迎えるにあたり、
小学3〜4年生の子供を持つ既婚女性500名に対して、
「子供の読書に関する意識調査」を実施した。
子供の読書に対する親の意識や本音が明らかとなった。
調査期間:2010年7月13日〜14日 調査方法:インターネット
調査対象:小学3、4年生の子供を持つ、29〜49歳の既婚女性 500名
■ 「朝の読書」の影響大!? 小学3〜4年生の年間読書数=平均56冊!
「朝の読書(あさどく)」の実施校が、全国で2万6000校を超える (2009年2月 朝の読書推進協議会調べ)など、
子どもが本に触れる頻度は高まっている。
実際のところ、今の子供は本をどのくらい読んでいるのだろうか。
小学3、4年生の子供を持つ親に調査を実施した。
まず、「子供が本を読む頻度」について聞いたところ、
「週に1〜2回」と答えた人が最も多く、29%。
以下、「ほぼ毎日」(26%)、「週に3〜4回」(17%)と続き、
子供が本を読む頻度は高いようだ。
また、「子供は本が好きですか?」という質問に対しては、81%が「好き」と答え、
中でも43%が「とても好き」と回答。
さらに、子供が1年間に読む本の冊数は「平均56冊」となり、
月に平均「4.7冊」読んでいることが分かった。
「読書離れ」「活字離れ」といった言葉をよく耳にするが、
意外にも今の子供は本を読んでいるようだ。
一方で、「子供にもっと本を読ませたいと思いますか?」という質問に対しては、
96%が「思う」と回答。
その理由としては、「読解力をつけてほしいから。(43歳)」
「考える力や想像力が身につくから。(36歳)」
「何事においても、国語は基本となるものだと思うから。(38歳)」といった意見があがった。
■ 「読育」の認知度は40%!実践していない親の8割が「読育を始めたい!」
そんな背景を踏まえ、今浸透しつつあるのが、『読育』という言葉。
読むことを通して子供を育てるという考え方だが、
この「読育」という言葉を知っている親はどれくらいいるのだろうか。
まず、「『読育』という言葉を知っていますか?」と聞いたところ、
「知っている」と答えたのは40%。
『読育』という言葉を「知っていて、家庭で実践している」(16%)という人に、
具体的に行っていることを聞くと、
「夜寝る前に20分位、読書の時間をとっている。(37歳)」
「読んだ本について、あらすじや感想を話題にしている。(41歳)」
「新しい本を常に目の前においている。(41歳)」
など、様々な方法で『読育』を実践しているようだ。
また、『読育』という言葉を「知っているが家庭で実践していない」(24%)、
「知らない」(60%)と答えた人に、
「子供に対して『読育』を始めたいと思いますか?」と聞いたところ、
76%と8割が「思う」と回答。
その理由としては下記のような意見があがり、
「子供に読書をしてほしい」という親の強い意識がうかがえた。
「親子のコミュニケーションにもなるし、子供が読書に感心を持ってくれたら嬉しい。(35歳)」
「生活していく上で、読書は全ての基本となりうるから。(32歳)」
「読む事で言葉を知り、教養が備わるから。(35歳)」
■ 「勉強しなさい」という言葉、月に平均「20回」も言っている! 最高300回も!
読書が大切と考えている親は多いようだが、読書と同様に、親が子供にしてほしいのが勉強だ。
「小学3、4年の今の時期、子供には『読書』と『勉強』どちらに力を入れてほしいですか?」
と聞いたところ、最も多かったのは、「どちらともいえない」で61%。
読書と勉強の優劣はつけがたいようだ。
次いで、「勉強」が28%で、「読書」と答えたのは11%となり、
「勉強」より「読書」が大切と考えている親も少なからず見受けられた。
ちなみに、「子供に対して『勉強しなさい』と言う際、
嫌な気持ちになることがありますか?」と聞いたところ、74%が「ある」と回答。
「自分も言われるとやる気をなくしていたから。(36歳)」
「自分から進んで勉強してほしいので。(38歳)」
「お互い嫌な気持ちになるから。(41歳)」というのがその理由のようだ。
一方で、「『勉強しなさい』という言葉を月に何回くらい言いますか?」という質問には、
月に平均「20回」。
「週に5回」と、「ほぼ毎日」言っているようだ。
中には、月に「300回」と答えた人も見受けられた。
「勉強しなさい」という言葉は言いたくないという意識はありつつも、
ついつい言ってしまう言葉であることが分かった。
ちなみに、「夏休みの宿題はやった?」という言葉について、
昨年の夏休みに何回言ったかを調査したところ、平均は「15回」。
今年の夏休みも、「夏休みの宿題はやった?」とついつい言ってしまう親は多そうだ。
■ 「読育」を始めるなら、数研出版の「チャートブックス学習シリーズ」!
数研出版が考える「読育」とは?
「読むこと」がすべての学習の基本となり、さまざまなチカラが育まれる。
それが数研出版の考える「読育」のあり方です。
単に知識を得るための手段としてだけ、文章を拾い読む。
それだけでは、本当に必要なチカラを育てられません。
「読むこと」を楽しみながら、自分で考え、自分で答えをみつけられるようになる。
そんなチカラを養うことが大切です。
「読むこと」がしっかりできるということは、課題に対する読解力が身につくということ。
それはやがて、自分から学習する習慣へとつながります。
そして、どんな学問だって理解することができ、
どんな難問にだって取り組むことができるようになるのです。
これからの学習は、「勉強しなさい」のかわりに「読んでごらん」。
「ちゃんとわかった?」のかわりに「面白かった?」に変わる。
そう提案するのが、数研出版が発行する「チャートブックス学習シリーズ」だ。
物語を楽しみながら読解力を育て、学習力をつけるよう構成されているこの本は、
夏休みに「読育」を始めるのにうってつけの一冊だ。
「チャートブックス学習シリーズ」全18冊
対象科目:「算数」「国語」「理科」「社会」「英語」「保健体育」
対象:小学3〜6年生 価格/1冊:1,155円(税込)
詳細はこちら⇒http://www.chart.co.jp/dokuiku/
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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンダーズ 株式会社
http://www.trenders.co.jp
東京都渋谷区東3-9-19 ポーラ恵比寿ビル2F
担当:武久(たけひさ)・橋本(はしもと)
TEL:03-5774-8871 FAX:03-5774-8872
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実践していない親の8割が「読育を始めたい!」
「勉強しなさい」という言葉、月に「平均20回」も言っている!
数研出版株式会社(東京都千代田区)は、小学生が夏休みを迎えるにあたり、
小学3〜4年生の子供を持つ既婚女性500名に対して、
「子供の読書に関する意識調査」を実施した。
子供の読書に対する親の意識や本音が明らかとなった。
調査期間:2010年7月13日〜14日 調査方法:インターネット
調査対象:小学3、4年生の子供を持つ、29〜49歳の既婚女性 500名
■ 「朝の読書」の影響大!? 小学3〜4年生の年間読書数=平均56冊!
「朝の読書(あさどく)」の実施校が、全国で2万6000校を超える (2009年2月 朝の読書推進協議会調べ)など、
子どもが本に触れる頻度は高まっている。
実際のところ、今の子供は本をどのくらい読んでいるのだろうか。
小学3、4年生の子供を持つ親に調査を実施した。
まず、「子供が本を読む頻度」について聞いたところ、
「週に1〜2回」と答えた人が最も多く、29%。
以下、「ほぼ毎日」(26%)、「週に3〜4回」(17%)と続き、
子供が本を読む頻度は高いようだ。
また、「子供は本が好きですか?」という質問に対しては、81%が「好き」と答え、
中でも43%が「とても好き」と回答。
さらに、子供が1年間に読む本の冊数は「平均56冊」となり、
月に平均「4.7冊」読んでいることが分かった。
「読書離れ」「活字離れ」といった言葉をよく耳にするが、
意外にも今の子供は本を読んでいるようだ。
一方で、「子供にもっと本を読ませたいと思いますか?」という質問に対しては、
96%が「思う」と回答。
その理由としては、「読解力をつけてほしいから。(43歳)」
「考える力や想像力が身につくから。(36歳)」
「何事においても、国語は基本となるものだと思うから。(38歳)」といった意見があがった。
■ 「読育」の認知度は40%!実践していない親の8割が「読育を始めたい!」
そんな背景を踏まえ、今浸透しつつあるのが、『読育』という言葉。
読むことを通して子供を育てるという考え方だが、
この「読育」という言葉を知っている親はどれくらいいるのだろうか。
まず、「『読育』という言葉を知っていますか?」と聞いたところ、
「知っている」と答えたのは40%。
『読育』という言葉を「知っていて、家庭で実践している」(16%)という人に、
具体的に行っていることを聞くと、
「夜寝る前に20分位、読書の時間をとっている。(37歳)」
「読んだ本について、あらすじや感想を話題にしている。(41歳)」
「新しい本を常に目の前においている。(41歳)」
など、様々な方法で『読育』を実践しているようだ。
また、『読育』という言葉を「知っているが家庭で実践していない」(24%)、
「知らない」(60%)と答えた人に、
「子供に対して『読育』を始めたいと思いますか?」と聞いたところ、
76%と8割が「思う」と回答。
その理由としては下記のような意見があがり、
「子供に読書をしてほしい」という親の強い意識がうかがえた。
「親子のコミュニケーションにもなるし、子供が読書に感心を持ってくれたら嬉しい。(35歳)」
「生活していく上で、読書は全ての基本となりうるから。(32歳)」
「読む事で言葉を知り、教養が備わるから。(35歳)」
■ 「勉強しなさい」という言葉、月に平均「20回」も言っている! 最高300回も!
読書が大切と考えている親は多いようだが、読書と同様に、親が子供にしてほしいのが勉強だ。
「小学3、4年の今の時期、子供には『読書』と『勉強』どちらに力を入れてほしいですか?」
と聞いたところ、最も多かったのは、「どちらともいえない」で61%。
読書と勉強の優劣はつけがたいようだ。
次いで、「勉強」が28%で、「読書」と答えたのは11%となり、
「勉強」より「読書」が大切と考えている親も少なからず見受けられた。
ちなみに、「子供に対して『勉強しなさい』と言う際、
嫌な気持ちになることがありますか?」と聞いたところ、74%が「ある」と回答。
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「お互い嫌な気持ちになるから。(41歳)」というのがその理由のようだ。
一方で、「『勉強しなさい』という言葉を月に何回くらい言いますか?」という質問には、
月に平均「20回」。
「週に5回」と、「ほぼ毎日」言っているようだ。
中には、月に「300回」と答えた人も見受けられた。
「勉強しなさい」という言葉は言いたくないという意識はありつつも、
ついつい言ってしまう言葉であることが分かった。
ちなみに、「夏休みの宿題はやった?」という言葉について、
昨年の夏休みに何回言ったかを調査したところ、平均は「15回」。
今年の夏休みも、「夏休みの宿題はやった?」とついつい言ってしまう親は多そうだ。
■ 「読育」を始めるなら、数研出版の「チャートブックス学習シリーズ」!
数研出版が考える「読育」とは?
「読むこと」がすべての学習の基本となり、さまざまなチカラが育まれる。
それが数研出版の考える「読育」のあり方です。
単に知識を得るための手段としてだけ、文章を拾い読む。
それだけでは、本当に必要なチカラを育てられません。
「読むこと」を楽しみながら、自分で考え、自分で答えをみつけられるようになる。
そんなチカラを養うことが大切です。
「読むこと」がしっかりできるということは、課題に対する読解力が身につくということ。
それはやがて、自分から学習する習慣へとつながります。
そして、どんな学問だって理解することができ、
どんな難問にだって取り組むことができるようになるのです。
これからの学習は、「勉強しなさい」のかわりに「読んでごらん」。
「ちゃんとわかった?」のかわりに「面白かった?」に変わる。
そう提案するのが、数研出版が発行する「チャートブックス学習シリーズ」だ。
物語を楽しみながら読解力を育て、学習力をつけるよう構成されているこの本は、
夏休みに「読育」を始めるのにうってつけの一冊だ。
「チャートブックス学習シリーズ」全18冊
対象科目:「算数」「国語」「理科」「社会」「英語」「保健体育」
対象:小学3〜6年生 価格/1冊:1,155円(税込)
詳細はこちら⇒http://www.chart.co.jp/dokuiku/
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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンダーズ 株式会社
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