ついつい食べ過ぎてしまう年末年始はメタボ化の危険がいっぱい。メタボが引き起こす血管の病気防止にはビタミンEの摂取が効果的! 冬の旬の食材を使ったビタミンEレシピも紹介!
[10/10/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
BASFジャパンではビタミンEの効果・効能を理解してもらうことを目的に、「トラブルバスタービタミンE」というサイトを運営しておりこの10月にサイトを全面リニューアルをいたしました。サイトではそれぞれの効果・効能をわかりやすく理解してもらうために、世界的なパントマイマーの「が〜まるちょば」が動画で解説しています。
■トラブルバスタービタミンE
URL: http://tbve.jp/
==============================================================
ついつい食べ過ぎてしまう年末年始はメタボ化の危険がいっぱい。
メタボが引き起こす血管の病気防止にはビタミンEの摂取が効果的!
冬の旬の食材を使ったビタミンEレシピも紹介!
==============================================================
1.食べ過ぎメタボによる血管の病気防止にはビタミンEが効く!
冬は忘年会シーズンでついつい調子に乗って暴飲暴食してしまいがちです。また、年末年始は実家に帰る人も多く、久しぶりの母親の手料理やおせちで食べ過ぎてしまいがちです。食べ過ぎで心配なのがメタボです。
気になるメタボ。でも、恐いのは、メタボが引き起こす血管の病気なのです。実は、ビタミンEには高血圧や動脈硬化、糖尿病などメタボが引き起こす血管の病気から私たちを守ってくれる効果があるのです。
2.ビタミンEがメタボによる血管の病気に効く理由とは?
では、動脈硬化を例にとってビタミンEの働きを見てみましょう。私たちの体内をめぐる血液。その中には、コレステロールや中性脂肪といった脂質も含まれています。脂質自体は、体に必要なものですが、とても酸化しやすい物質なので、活性酸素と呼ばれる物質と結びついてかんたんに酸化してしまいます。一度酸化した脂質は、血管の壁にこびりついて血液の流れを阻害します。これが動脈硬化の正体です。
そこで活躍するのが、ビタミンEです。ビタミンEには、脂質の酸化を防いで血管を健やかな状態に保つ働きがあるのです。この働きから、ビタミンEは別名「血管の掃除人」とも呼ばれています。
食べ過ぎてしまってメタボに悩んでいる方には、積極的なビタミンEの摂取が効果的です。もちろん、定期的な運動や食習慣の改善も合わせて行っていくことが大切です。
3.冬の旬の食材を使ったビタミンEレシピを紹介!
――――――大根のステーキ XO醤ソース――――――
★レシピ★94kcal(1人分換算)
大根、エリンギにビタミンEが多く含まれています。
■材料(2人分)
・大根 約8cm(400g) ・エリンギ 小2本 ・ゴマ油 小さじ2 ・長ネギ 10cm
・生姜うす切り 4~5枚分 ・油 小さじ2
(A)・XO醤 大さじ2 ・醤油 大さじ1/2
■作り方
1.大根は1cm厚さの輪切りで8等分にし、エリンギは縦2等分に切ります。
2.長ねぎの白い部分は白髪ねぎにし、残りはみじん切りにします。生姜の半量はせん切りにし、白髪ねぎに混ぜ、残りは、みじん切りにします。
3.フライパンにごま油を熱し、大根に火が通るように弱火でじっくり焼きます。エリンギは焼き目がつくように焼きます。
4. 焼き油をふきとり、油を熱し、長ねぎと生姜のみじん切りを弱火で炒め、(A)を加え、さっと混ぜます。
5.大根とエリンギを盛り、せん切りの長ねぎと生姜を盛り、4.をかけます。
――――――豚肉とアサリのあっさり蒸し――――――
★レシピ★278kcal(1人分換算)
豚肉にはビタミンEが豊富に含まれています。冬食材のあさりとさっぱり仕上げたひと品です。
■材料(3人分)
・豚肉 200g ・アサリ 1袋 ・水菜 2束 ・油 適量 ・酒 1と1/2カップ
・しょうゆ 大さじ3 ・レモン汁 大さじ1と1/2 ・コショウ 適量
■作り方
1.アサリを砂抜きします。(冬場は8-12時間程度が目安)
2.豚肉と水菜を食べやすい大きさに切ります。
3.熱したフライパンに油をひき、豚肉をいためます。
4.豚肉がキツネ色になったら、アサリとお酒を入れ、ふたをします。
5.アサリが開いたら、水菜を入れ、中火ぐらいで約2分蒸します。
6. しょうゆとレモン汁を入れて味付けをします。
7.盛り付けて、コショウをかければ出来上がりです。
――――――キャベツのサワーシュークリーム――――――
★レシピ★307 kcal(1人2個換算)
キャベツは春のイメージがありますが、実は10月からが旬な冬野菜です。
■材料(12個分)
<シュー生地>
・バター(有塩) 35g ・砂糖 小さじ1/2 ・牛乳 40ml ・水 40m ・薄力粉 50g
・卵 2個 ・アーモンドダイス 大さじ5
<キャベツクリーム>
・キャベツ 100g ・バター(有塩) 15g ・塩 ひとつまみ ・牛乳 150ml ・砂糖 50g
・卵 1個 ・コーンスターチ 10g ・サワークリーム 90g ・粉糖 適宜
■作り方
<シュー生地を作る>
1.薄力粉はふるっておきます。鍋にバター、砂糖、水、牛乳を入れて中火にかけ、木べらで混ぜながら沸騰させます。火を止めて薄力粉を加え、手早く混ぜます。
2.再び中火にかけて生地がひとかたまりになるまで1分ほど混ぜます。
3.火から下ろし、溶きほぐした卵を様子を見ながら加えて混ぜます。木べらですくって数秒でバサっと生地が落ちる程度になったら卵を加えるのをやめます。
4.天板に12個分なるように絞り、指先に水をつけて形を整えます。3.の卵が余っていたら、刷毛で表面に塗ります。霧吹きでたっぷりと霧を吹いてからアーモンドダイスをのせ、200℃に予熱したオーブンで20分焼き、160℃に下げてさらに10分焼きます。
<キャベツサワークリームを作る>
5.キャベツはざく切りにします。鍋にバターを溶かし、キャベツを炒めます。キャベツがしんなりしたら砂糖の半量、牛乳を加えて蓋をし、5分ほど煮たらフードプロセッサーにかけます。
6.ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えて泡立て器で混ぜます。コーンスターチを加えて混ぜ合せたら、 5.を少しずつ加えて混ぜ、鍋に戻し入れます。中弱火で2分ほど攪拌しながら火を通します。
7. 6.の鍋底を氷水につけながら急冷し、サワークリームを加えて混ぜ合わせます。
<仕上げる>
8.シュー皮の横に切り、下の部分に星口金をつけた絞り袋でサワークリームを詰めて上の皮をのせ、粉糖をふります。