音声でも読める印刷で実現する「聴く読書」シンポジウムのご案内
[10/11/09]
提供元:PRTIMES
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■■ 音声でも読める印刷で実現する「聴く読書」シンポジウムのご案内 ■■
――活字をスキャンして音声で聴く読書――
皆さまは、目の見えない人達が書籍をスキャンして音声で聴いて読書していることをご存知でしょうか? 印刷離れが嘆かれる昨今、逆に印刷物に少しずつ歩み寄ってきている人達がいます。それは目の見えない人達、視覚障害者です。
視覚障害者の読書と言えば、点訳や音読された図書を読むことがよく知られています。しかし、最近では、活字の図書をそのままスキャンして音声で読み上げる読書が「第3の波」として徐々に広がりつつあります。
OCR技術で印刷物に書かれている文字をデータ化し、それを合成音で読み上げる技術がこの「耳で聴く読書」を実現しています。
しかし、デザイナーの皆さまのほとんどは、この事実を知らずに印刷物を作成しています。
その結果、視覚障害者が印刷物を音声読書機に掛けたとき、たまたま読めるデザインの印刷物なら読めますが、読めないスタイルの印刷物なら読めないという現実が存在します。
このシンポジウムは、出版社、編集者そしてライターの皆さまに視覚障害者も書籍や雑誌を購入して読むことのある顧客だということを知っていただくとともに、音声でも読める印刷物の作り方を具体的に会得していただくことを目的としています。
音声でも読める印刷物の作成ノウハウは決して難しいものではありません。いくつかのポイントを抑えていただくだけで視覚障害者が読書機を用いて独力で読める印刷物が作れます。皆様のおこしをお待ちしています。
◆シンポジウム参加申し込みページ
http://www.webaccessibility.jp/print/symposium.html
◆プリントアクセシビリティガイドブックの申し込みページ
(当日も資料として配布します)
http://www.webaccessibility.jp/print/
■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:
■日時:2010年11月20日(土)受付13時
■シンポジウム 13時30分〜16時30分
■交流会 17時〜19時
■参加費:無料、交流会3千円
■場所:日本医療労働会館 2階会議室(台東区入谷1-9-5)
※東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩5分、またはJR鴬谷駅から徒歩15分
当日の連絡先 090-7239-7859(望月)
【日比谷線入谷駅からのアクセス ことばの地図です】
1 上野方面から東京メトロ日比谷線を進行方向一番後ろに乗り、
入谷駅に着いたら、すぐホーム脇の2番出口の改札を通り、階段を上がります。
2 階段を上がったところ左にある横断歩道を渡ります。
(階段を上がった右手にコンビニのサンクスがありますのでサンクスを背にして、横断歩道を渡ります)
3 横断歩道を渡って、そのまま直進し、メガネ屋さんを左に見てどんどん進みます。
4 ドラッグストアも左に見てそのまま150メートルほど直進します。
5 コーヒーショップのコロラドを過ぎ、隣の酒屋さんの角=仲入谷交差点をそのまま渡りすぐ左に曲がります。
6 40メートル行くと右手に白い8階建てのビルの医療労働会館があります
(竹が目印です)。その自動ドアを入ってください。2階が会議室です。
■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:■:
シンポジウム・プログラム
13:30 開会挨拶(プリントアクセシビリティ研究会代表 望月優)
13:40 講演「全盲(シーンレス)エッセイストの読書生活〜
視覚なしで人生を楽しむ日々」 (エッセイスト 三宮麻由子)
14:40 クイズ:それは音声で読める印刷物ですか?(プレゼントあり)
15:00 休憩
15:10 プリントアクセシビリティのコツ
(OUTSIGHT GRAPHICS デザイナー 後藤圭介)
音声でも読める印刷物の作り方について具体的に解説します。
16:00 本からオーディオブックを作成するソフトのデモンストレーション
あなたの読書生活にも視覚障害者の読書文化を取り込んでみませんか?
16:30 閉会
17:00 交流会
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆主催:プリントアクセシビリティ研究会
◆協力:(株)LA MAPPA企画 バリアフリー会議【Club-Lamappa】
OUTSIGHT GRAPHICS
◆お問い合わせ先:株式会社アメディア内 プリントアクセシビリティ研究会
TEL:03-5286-7511 FAX:03-5286-2567
E-mail:it@amedia.co.jp
――活字をスキャンして音声で聴く読書――
皆さまは、目の見えない人達が書籍をスキャンして音声で聴いて読書していることをご存知でしょうか? 印刷離れが嘆かれる昨今、逆に印刷物に少しずつ歩み寄ってきている人達がいます。それは目の見えない人達、視覚障害者です。
視覚障害者の読書と言えば、点訳や音読された図書を読むことがよく知られています。しかし、最近では、活字の図書をそのままスキャンして音声で読み上げる読書が「第3の波」として徐々に広がりつつあります。
OCR技術で印刷物に書かれている文字をデータ化し、それを合成音で読み上げる技術がこの「耳で聴く読書」を実現しています。
しかし、デザイナーの皆さまのほとんどは、この事実を知らずに印刷物を作成しています。
その結果、視覚障害者が印刷物を音声読書機に掛けたとき、たまたま読めるデザインの印刷物なら読めますが、読めないスタイルの印刷物なら読めないという現実が存在します。
このシンポジウムは、出版社、編集者そしてライターの皆さまに視覚障害者も書籍や雑誌を購入して読むことのある顧客だということを知っていただくとともに、音声でも読める印刷物の作り方を具体的に会得していただくことを目的としています。
音声でも読める印刷物の作成ノウハウは決して難しいものではありません。いくつかのポイントを抑えていただくだけで視覚障害者が読書機を用いて独力で読める印刷物が作れます。皆様のおこしをお待ちしています。
◆シンポジウム参加申し込みページ
http://www.webaccessibility.jp/print/symposium.html
◆プリントアクセシビリティガイドブックの申し込みページ
(当日も資料として配布します)
http://www.webaccessibility.jp/print/
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■日時:2010年11月20日(土)受付13時
■シンポジウム 13時30分〜16時30分
■交流会 17時〜19時
■参加費:無料、交流会3千円
■場所:日本医療労働会館 2階会議室(台東区入谷1-9-5)
※東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩5分、またはJR鴬谷駅から徒歩15分
当日の連絡先 090-7239-7859(望月)
【日比谷線入谷駅からのアクセス ことばの地図です】
1 上野方面から東京メトロ日比谷線を進行方向一番後ろに乗り、
入谷駅に着いたら、すぐホーム脇の2番出口の改札を通り、階段を上がります。
2 階段を上がったところ左にある横断歩道を渡ります。
(階段を上がった右手にコンビニのサンクスがありますのでサンクスを背にして、横断歩道を渡ります)
3 横断歩道を渡って、そのまま直進し、メガネ屋さんを左に見てどんどん進みます。
4 ドラッグストアも左に見てそのまま150メートルほど直進します。
5 コーヒーショップのコロラドを過ぎ、隣の酒屋さんの角=仲入谷交差点をそのまま渡りすぐ左に曲がります。
6 40メートル行くと右手に白い8階建てのビルの医療労働会館があります
(竹が目印です)。その自動ドアを入ってください。2階が会議室です。
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シンポジウム・プログラム
13:30 開会挨拶(プリントアクセシビリティ研究会代表 望月優)
13:40 講演「全盲(シーンレス)エッセイストの読書生活〜
視覚なしで人生を楽しむ日々」 (エッセイスト 三宮麻由子)
14:40 クイズ:それは音声で読める印刷物ですか?(プレゼントあり)
15:00 休憩
15:10 プリントアクセシビリティのコツ
(OUTSIGHT GRAPHICS デザイナー 後藤圭介)
音声でも読める印刷物の作り方について具体的に解説します。
16:00 本からオーディオブックを作成するソフトのデモンストレーション
あなたの読書生活にも視覚障害者の読書文化を取り込んでみませんか?
16:30 閉会
17:00 交流会
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◆主催:プリントアクセシビリティ研究会
◆協力:(株)LA MAPPA企画 バリアフリー会議【Club-Lamappa】
OUTSIGHT GRAPHICS
◆お問い合わせ先:株式会社アメディア内 プリントアクセシビリティ研究会
TEL:03-5286-7511 FAX:03-5286-2567
E-mail:it@amedia.co.jp