新番組「さかのぼり日本史」「100分de名著」NHK教育テレビ2番組放送スタート!
[11/03/23]
提供元:PRTIMES
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2011年3月23日
日本放送協会
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新番組「さかのぼり日本史」「100分de名著」
NHK教育テレビ 2番組放送スタート!
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NHK教育テレビでは、この春、新番組「さかのぼり日本史」「100分de名著」
の2番組をスタートさせる。番組概要は以下の通り。
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■「さかのぼり日本史」番組概要
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3月29日(火)スタート 毎週火曜午後10:00〜10:25
時代をさかのぼりながら「日本の来た道」を知る。
新番組「さかのぼり日本史」は、現代から過去へと日本の歴史を1年間かけて
さかのぼる番組。私たちが生きる現代を出発点に、「どうしてこういう事態に
なったのか?」と問いかけながら、時代を一つ一つ遡っていく。それによって、
時代と時代の因果関係を浮き彫りにし、日本史の大きな流れを明らかにする。
4月は、日本の戦後史を4回にわたってさかのぼる。テーマは、「現代日本は
なぜ漂流するに至ったのか?」現代史を研究する五百旗頭真さんによれば、
今の日本は外交や経済に国として大きな指針を見いだせない「漂流状態」にあ
り、その理由は、日本の戦後史に大きな影響を与えた日米関係を中心に見ると
分かると語る。五百旗頭さんは、戦後史のそれぞれの時代に大きなターニング
ポイントがあり、それを辿ることで、現代日本の漂流の原点が見えてくるという。
<語り手>
五百旗頭真(いおきべ・まこと)防衛大学校長 神戸大学名誉教授
<キャスター>
石澤典夫(いしざわ・のりお)NHKアナウンサー
<第一回放送>「冷戦崩壊 日本の試練(仮題)」
<第二回放送>「道なかばの“戦後政治の総決算”(仮題)」
<第三回放送>「55年 吉田路線の選択(仮題)」
<第四回放送>「戦後の原点 独立と日米安保(仮題)」
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■「100分de名著」番組概要
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3月30日(水)スタート 毎週水曜午後10:00〜10:25
一生モノの名著から、明日を生きるヒントを探る。
誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今
東西の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解く新番組、
「100分de名著」。第1回は、ニーチェを取り上げる。いま、前向きに生きて
いくためにニーチェを読む人が増えている。そこには、生きづらい世の中を、
ニーチェの言葉の力を借りて乗り切ろうという人々の思いがある。
ニーチェの熱くグサリとくる言葉の背景には、弱い人間の心理に対する深い
読みがある。それができたのは、彼自身が不遇な人生を送ったからだ。
自らを鼓舞するために哲学を紡いでいったニーチェは、自分の苦悩をどのよう
に克服し、どんな答えを出したのか。
それを教えてくれる絶好の名著が、『ツァラトゥストラ』だ。
ニーチェは主人公ツァラトゥストラを通して自らの思想を語らせ、人間が「生
を肯定」し前向きに生きていくにはどう考えれば良いかを説いた。
「この本は未来への最大の贈り物である」と自信満々で世に送り出した、
まさに代表作といえる。番組では、ツァラトゥストラのストーリーを軸に、
「神は死んだ」「ニヒリズム」「永遠回帰」「超人」など、ニーチェ哲学を凝縮
したキーワードを丁寧に解説。アニメーションや模型などを駆使し、断片的な
言葉だけでなく、ニーチェ思想の全般を理解してもらう。。ニーチェの遺産を
100分で現代人の心に届け、明日を生きるためのヒントを探る。
<出演>
西 研 (哲学者・東京医科大学教授)
斎藤 環(精神科医)※第4回のみ
<司会>
堀尾正明(フリーキャスター)
瀧口友里奈(タレント)
<第一回放送>「ルサンチマンを克服せよ」
<第二回放送>「“神の死”から“超人”へ」
<第三回放送>「永遠回帰とは何か?」
<第四回放送>「現代に“超人”は可能か?」
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□会社概要
日本放送協会
NHK制作局第1制作センター
150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
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日本放送協会
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新番組「さかのぼり日本史」「100分de名著」
NHK教育テレビ 2番組放送スタート!
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NHK教育テレビでは、この春、新番組「さかのぼり日本史」「100分de名著」
の2番組をスタートさせる。番組概要は以下の通り。
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■「さかのぼり日本史」番組概要
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3月29日(火)スタート 毎週火曜午後10:00〜10:25
時代をさかのぼりながら「日本の来た道」を知る。
新番組「さかのぼり日本史」は、現代から過去へと日本の歴史を1年間かけて
さかのぼる番組。私たちが生きる現代を出発点に、「どうしてこういう事態に
なったのか?」と問いかけながら、時代を一つ一つ遡っていく。それによって、
時代と時代の因果関係を浮き彫りにし、日本史の大きな流れを明らかにする。
4月は、日本の戦後史を4回にわたってさかのぼる。テーマは、「現代日本は
なぜ漂流するに至ったのか?」現代史を研究する五百旗頭真さんによれば、
今の日本は外交や経済に国として大きな指針を見いだせない「漂流状態」にあ
り、その理由は、日本の戦後史に大きな影響を与えた日米関係を中心に見ると
分かると語る。五百旗頭さんは、戦後史のそれぞれの時代に大きなターニング
ポイントがあり、それを辿ることで、現代日本の漂流の原点が見えてくるという。
<語り手>
五百旗頭真(いおきべ・まこと)防衛大学校長 神戸大学名誉教授
<キャスター>
石澤典夫(いしざわ・のりお)NHKアナウンサー
<第一回放送>「冷戦崩壊 日本の試練(仮題)」
<第二回放送>「道なかばの“戦後政治の総決算”(仮題)」
<第三回放送>「55年 吉田路線の選択(仮題)」
<第四回放送>「戦後の原点 独立と日米安保(仮題)」
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■「100分de名著」番組概要
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3月30日(水)スタート 毎週水曜午後10:00〜10:25
一生モノの名著から、明日を生きるヒントを探る。
誰もが一度は読みたいと思いながらも、なかなか手に取ることができない古今
東西の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解く新番組、
「100分de名著」。第1回は、ニーチェを取り上げる。いま、前向きに生きて
いくためにニーチェを読む人が増えている。そこには、生きづらい世の中を、
ニーチェの言葉の力を借りて乗り切ろうという人々の思いがある。
ニーチェの熱くグサリとくる言葉の背景には、弱い人間の心理に対する深い
読みがある。それができたのは、彼自身が不遇な人生を送ったからだ。
自らを鼓舞するために哲学を紡いでいったニーチェは、自分の苦悩をどのよう
に克服し、どんな答えを出したのか。
それを教えてくれる絶好の名著が、『ツァラトゥストラ』だ。
ニーチェは主人公ツァラトゥストラを通して自らの思想を語らせ、人間が「生
を肯定」し前向きに生きていくにはどう考えれば良いかを説いた。
「この本は未来への最大の贈り物である」と自信満々で世に送り出した、
まさに代表作といえる。番組では、ツァラトゥストラのストーリーを軸に、
「神は死んだ」「ニヒリズム」「永遠回帰」「超人」など、ニーチェ哲学を凝縮
したキーワードを丁寧に解説。アニメーションや模型などを駆使し、断片的な
言葉だけでなく、ニーチェ思想の全般を理解してもらう。。ニーチェの遺産を
100分で現代人の心に届け、明日を生きるためのヒントを探る。
<出演>
西 研 (哲学者・東京医科大学教授)
斎藤 環(精神科医)※第4回のみ
<司会>
堀尾正明(フリーキャスター)
瀧口友里奈(タレント)
<第一回放送>「ルサンチマンを克服せよ」
<第二回放送>「“神の死”から“超人”へ」
<第三回放送>「永遠回帰とは何か?」
<第四回放送>「現代に“超人”は可能か?」
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□会社概要
日本放送協会
NHK制作局第1制作センター
150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
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