東北地方太平洋沖地震に対する義援金の寄付と、クリエイターたちの手による宮城県でのメッセージCM放映について
[11/04/12]
提供元:PRTIMES
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3月11日、国内観測史上最大の東北地方太平洋沖地震が発生致しました。
この震災により多くの方の尊い命が失われたことに、深い哀悼の意を捧げます。
同時に、被災された皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げます。
国内外ブランド衣服の買い取り、販売事業のRAGTAGを運営する株式会社ティンパンアレイ/ TIN PAN ALLEY CO.,LTD. (本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:高橋直樹、以下ティンパンアレイ)は、被災し閉店中のRAGTAG仙台店の再開を目指しつつ、東北の人々とともにこれからも「宮城で生きていく」との決意を込めたメッセージCMを宮城県で放送します。また4月1日(金)から9月30日(金)までの間にお客さまからいただいた売上金の1%を、日本赤十字社を通じ、義援金として被災地に寄付致します。
⇒東北地方太平洋沖地震の被災地支援について(http://www.ragtag.jp/misc/news/110401.html)
⇒メッセージCMについて(http://www.tinpanalley.co.jp/sendai/index.html)
【メッセージCM制作の経緯】
今回の地震の直後、私たちはRAGTAG仙台店のスタッフから被害状況を知るだけでなく、実際に現地で震災の影響を目の当たりにしました。RAGTAG仙台店も未だ開店出来ていない中、スタッフの安否を確認するとともに、RAGTAG仙台店でこれまで地域の皆さまに育てて頂いたことへ恩返しの意味も込め、仙台をはじめ被災地の方々にお返ししたいと、私たちにできることを考えました。
メッセージCM制作のきっかけとなったのは、シンガーソングライターのsuzumokuさんが、ライブのため仙台にいて被災された直後、次の移動先でつくられた『僕らは人間だ』という曲。被災地で感じたありのままの想い、生きる勇気と希望を与える曲を、RAGTAG仙台店のある宮城県から『宮城で生きていく』というRAGTAGのメッセージを込めて伝えたい。映像作家のUGICHINさん、DJの藤田琢己さんを始め、この思いに賛同し、無償で参加してくれたクリエイターの方々の手により、4月12日(火)から1週間、宮城県でメッセージCMを流すことが可能になりました。
また、ティンパンアレイとしても、宮城県で皆様とともに生きていくのだというメッセージを送ると同時に、被災地に向けた具体的な支援をしたいとの思いから4月1日(金)から9月30日(金)までの間にお客さまからいただいた売上金の1%を、日本赤十字社を通じ、義援金として被災地に寄付致します。
被災された皆様のご健康と、一日も早い復興を心より願っております。