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4月11日、震災から一ヶ月の節目の日。
世界各国のチャリティーライブ映像を日本に配信し、また日本からのメッセージを、各国のアーティストに「歌詞」として伝え、想いの交流を目指すWEBサイトpraylist.jpがオープンし、日米同時中継チャリティーWEBライブイベントを開催。

日時 ： 2011年4月11日（月）〜
URL　：：http://www.praylist.jp/

参加アーティスト（一部）
藤田麻衣子/池田綾子/everly/ Naomi Shelton and The Gospel Queensなど日米で約4０組が参加予定
また、レバノンなど、各国のアーティストも参加検討中

東日本大震災から一ヶ月の節目の2011年4月11日の0:00から、NYと東京のミュージシャンがライブを同時に世界に向かって生中継するWEBイベントが開催されます。
さらにインターネットを使って世界中のミュージシャンがライブ参加できる仕組みを構築、当日は世界各国のアーティストに参加を呼びかけます。

主催は、音楽配信サイトのモンスターLABらの社員らが、音楽会社/WEB会社の垣根を越えて集まったボランティア団体「praylist.jp」。
東京から藤田麻衣子、池田綾子、everlyなど、NYからゴスペルグループのNaomi Shelton and The Gospel Queens,ガレージロックのThe A-Bonesなど、国籍、レコード会社の垣根を越えて約４０組のアーティストが出演予定。
その他、ボスニア・ヘルツェゴビナ、レバノン、インドネシア、ハワイなどのアーティストも参加を検討中。またWEBを介してアーティストの当日参加も受け付けています。
それらのライブ映像は、ダイジェストとしてまとめられ、岩手県大船渡市の被災地などで開催されるチャリティーライブの中で、公開されます。被災地での初回のチャリティーライブは、４月１７日を予定しています。
なお、WEBサイトpraylist.ｊｐでは、撮影クルーによる収録だけではなくU-STREAMを受け入れるポータルサイトとして運営されていくので、常に世界各地のアーティストのチャリティーライブを受け入れており、ユーザーはいつでもチャリティライブを見ることができます。
また、このサイトの特徴としては、「メッセージと、それを込めた想いを世界中で共有したい」という願いから始めた、「歌詞を投稿する」とい機能があります。
世界中の視聴者がライブをみながら、#praylist_jpでtwitterにメッセージを投稿すると、それに共感したアーティストが、そのコトバをラップや歌詞にのせてリツイートするように歌を発信する　という機能です。　
民謡やブルースのように、あるひとりの出来事が、歌として語り継がれる、そういう想いの交流こそが、持続的な復興の力になる、という考えでつくられた機能です。
また、同時に募金を受け付けており、集まった金額はすべて、日本赤十字社もしくは、シビックフォースという、機動力を重視したボランティア団体へ送られます。（募金先はユーザーが選べます）

このサイトは、4月１１日から、長期的にオープン。これからも、随時世界各国のアーティストのチャリティーライブを配信し、また日本人がツイッターを通じてコトバをなげかけることで、世界の想いをひとつにしていきます。

≪配信スケジュール予定（日本時間）≫

5:00~12:00　 Naomi Shelton and The Gospel Queensなど１２組の出演する
NYのチャリティーイベントUnion Pool Benefit for Japanを中継
10:00~18:00　モンスターlab内特設スタジオより約25組が中継
12:00~12:30　池田綾子
15:00~15:30　everly
17:30~17:40　スクエアフッド（メッセージ）
20:00~20:30　藤田麻衣子

また、USTREAMのアカウントを用意しているので、世界各国のミュージシャンが飛び入りでの配信開始も随時受け入れる。
チャリティーライブを行ってくれる方は、praylist.jpにアクセスするか、モンスターLAB内特設スタジオへ。