170万部の『夢をかなえるゾウ』著者が元リーマン社員と出版社を設立
[11/05/11]
提供元:PRTIMES
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170万部突破の書籍「夢をかなえるゾウ」の作者:水野敬也(34)が、元リーマンブラザーズ証券の株式トレーダー山本周嗣と、出版社:文響社(ぶんきょうしゃ 東京都港区)を設立し、一冊目の新刊『四つ話(よつわ)のクローバー』(水野敬也著 定価1500円税込)を4月25日に発売いたしました。
文響社の代表山本周嗣(34)は、水野と中学からの同級生で、水野のデビュー作「ウケる技術」(新潮文庫)の共著者でもあり、元リーマンブラザーズ証券の株式トレーダーです。山本は水野が駆け出し作家の頃から彼のモノづくりを支援し、「夢をかなえるゾウ」(飛鳥新社)がミリオンヒットした後も共同生活を続け、今年で8年目に入ります。水野の妥協を一切許さない作品は、そういった環境の下で起こる本音ベースの摩擦から産まれております。
文響社は、このような経験を経て培ったモノづくりのノウハウで、完璧に近いクオリティーの作品をつくりお客様に提供することに注力しております。それを実現するためには、作家と出版社が本当の意味で一体になっている組織が望ましいと考え、設立に至りました。
新刊『四つ話(よつわ)のクローバー』においては、まず20話以上の短編を作り、その中から厳選されて残った4つの物語で構成されており、文響社の一冊目の本として出版されました。
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『四つ話(よつわ)のクローバー』(水野敬也著)
全く異なる4つの物語から成る自己啓発ファンタジーで、「夢、幸せ、人間関係、命」といった人生の大テーマがこの一冊で学べる。「夢をかなえるゾウ」と同様に水野独特のユーモアも入っており、イラストが70カット近く入っている点も特徴的。
目次
第一話:「深沢会長の秘密」
「この世界に存在する『たった一つの成功法則』を教えよう」。その言葉を信じて超高層ビルの最上階にやってきた主人公が見たものは。
第二話:「ハッピーコロシアム」
12月31日。『紅白歌合戦』や『格闘技トーナメント』を抑えて圧倒的視聴率を叩き出す怪物番組が現れた。その番組の名は、「JHC」。
第三話:「見えない学校」
突然、駅のホームで幽体離脱してしまった主人公。彼が見たのは、駅のホームで人知れず行われてきた、世にも不思議な「人生」の授業だった。
第四話:「氷の親子」
深夜、誰もいない遊園地で、ジェットコースターにお願いをする二つの影があった。
「ジェットコースターに乗せてもらえなければ、私たちは死んでしまいます。
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著者プロフィール:水野敬也(みずの けいや)
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に170万部突破のベストセラー『夢をかなえるゾウ』(飛鳥新社)ほか、『雨の日も、晴れ男』(文春文庫)、『「美女と野獣」の野獣になる方法』(文春文庫)、『大金星』(小学館)、『ウケる技術』(新潮文庫、共著)がある。また、DVD作品『温厚な上司の怒らせ方』(ビクターエンタテインメント)の企画構成・脚本や、漫画『地球くん』の企画・原案を手がける。
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