子どもを産みたい既婚女性、2人に1人が「欲しいのに、できない」 6割が、不妊を心配しつつも「具体的な対策はできていない」 専門家が語る「骨盤のゆがみ」と「不妊」の関係性とは・・・
[12/04/17]
提供元:PRTIMES
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女性向けのコスメティック商品やフィットネス商品を販売する株式会社コニー(本社:大阪市中央区、代表取締役:坂本一樹)は、既婚で子どものいない女性1,000名に対して「不妊に関する意識・実態調査」を実施いたしました。調査結果からは、多くの女性が不妊を心配する一方で、不妊治療には踏み出せていない女性たちの実態が明らかになりました。また今回、「妊活」のサポートなどもおこなっている、人気サロン「芦屋美整体」の副院長・納富亜矢子氏にコメントをいただきました。
【調査概要】
・調査対象:25〜39歳 既婚で子どものいない(※出産未経験)女性 1,000人
・調査期間:2012年2月3日〜2月7日
・調査方法:インターネット調査
■出産希望の既婚女性の2人に1人が「欲しいけれども、できない」
まず最初に、「あなたは現在、子どもを産みたいと思いますか?」と聞いたところ、70%が「産みたい」と回答しました。子どものいない既婚女性の多くは、本当は子どもが欲しいと思っているようです。ちなみに、「子どもが欲しいと思う時はどんな時ですか?」と聞いてみると、「親や祖父母に自分の子供を抱かせてあげたいと思った時。(26歳・大阪府)」、「可愛い子供を見た時。(38歳・北海道)」、「家族と将来についての話をしている時。(36歳・東京都)」などの回答があがりました。
また、現在子どもを産みたいと考える女性に対して、「出産に踏み切っていない理由は何ですか?」と聞くと、「欲しいけれどもできないから」という回答が最も多く、49%にのぼりました。既婚女性の約半数は、子どもが欲しいと思いながらも、なかなか授かることができずにいるようです。
■「子どもができないのではと心配したことがある」・・・6割が回答
そこで、「これまでに、子どもができないのではないかと心配したことはありますか?」と聞いたところ、「心配したことがある」と回答した人は63%と、約6割にのぼりました。また、「子どもができないのではと心配し始めた時期」について聞くと、平均で「29歳」という結果に。30代を目前にして、不妊の心配をし始める女性が多い様子がうかがえます。
さらに、「今後も子どもができないのではないかと心配していますか?」という質問についても、51%と約半数が「心配している」と回答。しかしその一方で、「子どもができないのではという心配に対して、何か具体的に対策・実行をしていることはありますか?」と聞くと、59%と約6割が「ない」と回答しました。不妊を心配しつつも、具体的な対策ができていない女性が多いようです。
■妊娠について相談をしたい女性が多い一方、3人に1人は「相談相手がいない」
そこで、女性たちに「妊娠に関して、誰かに相談したいと思ったことはありますか?」と聞いたところ、47%と全体の約半数が「ある」と回答しました。しかし、「妊娠に関して、実際に相談できる人はいますか?」と質問すると、31%と3人に1人が「相談相手はいない」と回答。さらに、「妊娠に関して、相談できる相手がいないことを不安に思いますか?」と質問すると、「不安に思う」と回答した女性は88%と約9割にも及びました。妊娠に関する相談ができず、不安や悩みを1人で抱え込んでいる女性は少なくないようです。
続いて、「不妊について医師による検査を受けたことがありますか?」と質問すると、「ある」と答えた人は22%にとどまりました。しかし、「ない」と答えた人に「今後、不妊について医師による検査を受けたいと思いますか?」と聞くと、35%が「受けたい」と回答。妊娠としっかり向き合いたい女性が多い様子が伺えます。
しかしながら、不妊のための「治療」については抵抗を感じる女性も多いようで、「不妊治療をしてでも、子どもを産みたいと思いますか?」と質問をすると、44%と約半数が「思わない」と回答。また、「不妊治療のイメージ」を聞いてみると、「料金が高そう」(89%)、「効果に時間がかかりそう」(55%)、「痛そう」(34%)などの回答が上位にあがりました。不妊に関する不安を誰かに相談したいと思う一方で、「不妊治療」に対してはなかなか踏み出せないという女性が多いようです。
■妊活サポートをおこなう納富亜矢子氏が語る「骨盤のゆがみ」と「不妊」の関係
このような中、妊活のサポートもおこなう人気サロン「芦屋美整体」の副院長・納富亜矢子氏は、「骨盤のゆがみ」と「不妊」の関係について指摘をしています。
『現代医学の力をもってしても対応に苦慮するケースの多い不妊症。その原因の一つとして考えられている「卵巣への血流減少によるpoor responder」および「子宮内膜の発育不全による着床困難」は、いずれも「子宮内部への血流減少」に起因すると言われています。つまり、子宮内部への血流を促進することができれば、不妊治療の一助となるわけです。
その具体的な方策として、子宮内部に血液を送っている「骨盤」の状態を正常に整えることが挙げられますが、その役目を果たすのが「骨盤整体」です。そのため私自身、骨盤のゆがみを正すことは「妊活」の一助になると考えており、実際に「妊活」の一環として私のサロンにお越しになるお客様も多くいらっしゃいます。(納富氏)』
「妊活」を進めていく上では、まずは不妊に関する悩みを相談できる相手を見つけたり、骨盤のゆがみなどの不妊の原因を1つ1つ取り除いてあげたりすることが重要なのかもしれません。
▼納富亜矢子氏プロフィール
納富亜矢子(のうとみ・あやこ)
1972年生まれ。「芦屋美整体」副院長。OLから、結婚後整体師に。2001年夫の 納富秀樹氏と共に女性専用の「芦屋美整体」を展開。現在は、骨盤美整体を指導する傍ら、自身の不調・体型克服経験から副院長として接客、カウンセリング、骨盤体操などを指導。体の要である骨盤のゆがみがあらゆる不調を引き起こすと考え、肩こり、腰痛、肥満、ストレス、生理トラブルなど現代女性が持つ悩みに生活習慣からもアドバイス。現在もテレビ・雑誌・ラジオ・書籍・講演会・ セミナーにて「美整体理論」を展開している。
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