JALグループの新制服デザイン決定
[12/12/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
JALグループは、2013年度上期より、航空運送事業に関わる全部門(計 約26,700名)の制服について、
グループ内で統一性を持った新たなデザインに変更することを発表しておりますが(*)、
この度、新制服のデザインを決定しました。
(*) 2012年9月18日付プレスリリース 「JALグループの制服デザインを一新」(第12108号)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201209/002252.html
新デザインは、新生JALブランドのコンセプトをベースに、清楚で上質なものを目指すとともに、
航空機のデザイン・空港のサインとも調和し、お客さまに一目で「JALグループの社員」と認識いただけるものとしました。
これにより、お客さまとJALグループ社員とのコミュニケーションが促進され、
お客さまにより安心して旅を楽しんでいただけるものと考えております。
また、従来異なるデザインだったJALグループ内の客室乗務員や搭載・貨物部門の制服のデザインを統一することや、
素材・管理方法について徹底的な見直しを実施することにより、大幅なコスト削減を実現させています。
なお今回の新制服の導入に際しては、JALグループ内の各部門から熱意ある社員を選んで
「新制服プロジェクトチーム」を結成し、これまで支えてくださった多くの方への感謝の気持ちと、
新生JALグループの再出発に向けた社員の想いを形にしたく、デザイン選定に取り組んでまいりました。
特に、日々お客さまに接する機会の多い客室乗務員、地上接客部門(空港・貨物など)の新制服デザインについては、
デザイン構想の段階から、デザイナーの丸山 敬太氏に参画いただき、着用する社員の想いを取り入れながら、
「美しいデザイン」、「吟味された機能性」、そして「おもてなしの心」を体現した新制服を創りあげていただきました。
新しいJALグループの制服には、どんな時でも“お客さまにやさしい気持ちで接することができる制服にしたい”
というすべての社員の想いが込められています。新制服着用にあたり、お客さまに、心から喜び、
感動して空の旅をお楽しみいただけるよう、これまで以上に、JALグループ社員一丸となって、
おもてなしの心をこめた最高のサービスを提供してまいりますので、ぜひご期待ください。
1. 新制服の導入時期
2013年度上期
(具体的な日時につきましては、決定次第、お知らせします。)
2. 新制服導入対象
JALグループ内の航空運送事業に関わる全部門
3. デザインコンセプト
【運航乗務員】
JALグループ航空会社(JAL、JEX、J-AIR、JAC、JTA、RAC)全社でデザインの統一を図り、
色調は、お客さまに「安心・信頼」を感じていただけるよう、従来のシックな黒としました。
信頼感のあるトラディショナルな形状は踏襲しながらも、素材や縫製方法など、
細部に至るまで丁寧に機能性を向上させています。
【客室乗務員】 (丸山 敬太氏によるデザイン制作・監修)
JALグループとしての一体感があり、お客さまに愛される新制服にしたい、
との着用者の想いを込め、鶴丸をモチーフにJALグループ航空会社(JAL、JEX、J-AIR、JAC、JTA、RAC)
すべて同一デザインの制服としました。各社の特色は、色違いのスカーフで表現します。
女性客室乗務員の制服は、ノーブルな濃紺を基調としたジャケットとワンピースを採用し、
鮮やかな赤色をアクセントとして随所に配色しています。
男性客室乗務員の制服については、気品あるシルエットを保ちつつ、
腕の動きや脚の屈伸にも心地よくフィットする機能性を兼ね備えています。
【地上スタッフ】 (丸山 敬太氏によるデザイン制作・監修)
空港、貨物の一部、JALプラザ(有楽町)等で勤務する地上スタッフの制服についても、
客室乗務員との一体感を表現するため、ノーブルな紺を基調としたデザインを採用。
赤いラインを効果的に配し、印象的なデザインとしています。
またジャケットを交換するだけで、異なる状況での各業務にスムーズに対応できるデザインを導入。
接遇用ジャケットはフォーマルな紺を基調にして落ち着いた雰囲気を。
ラウンジ用ジャケットは華やかな印象の白いジャケットにサクラ色のスカーフを配し、
なごやかな雰囲気を演出しました。
【整備スタッフ】
グレーを基調にした新制服は、駐機中の航空機側で安全に作業するため、
搭載・貨物スタッフと識別しやすいデザインとしました。
手を上に挙げると、袖口から脇にかけて現れるJALレッドにより、JALグループの一員としての
統一感を表現するとともに、スタッフ間のコミュニケーションを円滑に図る工夫をしています。
【搭載・貨物作業スタッフ】
新制服の基調色をグレーで統一。視認性の高いJALレッドをあしらい、作業現場での安全性に配慮しました。
的確なオペレーションをサポートするために、より動きやすい形状を追求しています。
以上
<参考資料>
丸山 敬太 氏 (KEITA MARUYAMA)
【略歴】
東京生まれ。KEITA MARUYAMA デザイナー。文化服装学院卒。
1987年、日本のアパレル企業でキャリアをスタートさせる。
1994年に東京コレクションデビュー、1996年に毎日ファッション大賞新人賞を受賞し、1997年にパリ・コレクションデビュー。
1998年、FECデザイナー賞受賞。
現在は、自身のブランド「KEITA MARUYAMA」「Beauty Bar by KEITA MARUYAMA」「WEDDING DRESS KEITA MARUYAMA」
の他、ミュージシャン、俳優、舞台の衣装製作をはじめ、幅広い分野で活躍。
グループ内で統一性を持った新たなデザインに変更することを発表しておりますが(*)、
この度、新制服のデザインを決定しました。
(*) 2012年9月18日付プレスリリース 「JALグループの制服デザインを一新」(第12108号)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201209/002252.html
新デザインは、新生JALブランドのコンセプトをベースに、清楚で上質なものを目指すとともに、
航空機のデザイン・空港のサインとも調和し、お客さまに一目で「JALグループの社員」と認識いただけるものとしました。
これにより、お客さまとJALグループ社員とのコミュニケーションが促進され、
お客さまにより安心して旅を楽しんでいただけるものと考えております。
また、従来異なるデザインだったJALグループ内の客室乗務員や搭載・貨物部門の制服のデザインを統一することや、
素材・管理方法について徹底的な見直しを実施することにより、大幅なコスト削減を実現させています。
なお今回の新制服の導入に際しては、JALグループ内の各部門から熱意ある社員を選んで
「新制服プロジェクトチーム」を結成し、これまで支えてくださった多くの方への感謝の気持ちと、
新生JALグループの再出発に向けた社員の想いを形にしたく、デザイン選定に取り組んでまいりました。
特に、日々お客さまに接する機会の多い客室乗務員、地上接客部門(空港・貨物など)の新制服デザインについては、
デザイン構想の段階から、デザイナーの丸山 敬太氏に参画いただき、着用する社員の想いを取り入れながら、
「美しいデザイン」、「吟味された機能性」、そして「おもてなしの心」を体現した新制服を創りあげていただきました。
新しいJALグループの制服には、どんな時でも“お客さまにやさしい気持ちで接することができる制服にしたい”
というすべての社員の想いが込められています。新制服着用にあたり、お客さまに、心から喜び、
感動して空の旅をお楽しみいただけるよう、これまで以上に、JALグループ社員一丸となって、
おもてなしの心をこめた最高のサービスを提供してまいりますので、ぜひご期待ください。
1. 新制服の導入時期
2013年度上期
(具体的な日時につきましては、決定次第、お知らせします。)
2. 新制服導入対象
JALグループ内の航空運送事業に関わる全部門
3. デザインコンセプト
【運航乗務員】
JALグループ航空会社(JAL、JEX、J-AIR、JAC、JTA、RAC)全社でデザインの統一を図り、
色調は、お客さまに「安心・信頼」を感じていただけるよう、従来のシックな黒としました。
信頼感のあるトラディショナルな形状は踏襲しながらも、素材や縫製方法など、
細部に至るまで丁寧に機能性を向上させています。
【客室乗務員】 (丸山 敬太氏によるデザイン制作・監修)
JALグループとしての一体感があり、お客さまに愛される新制服にしたい、
との着用者の想いを込め、鶴丸をモチーフにJALグループ航空会社(JAL、JEX、J-AIR、JAC、JTA、RAC)
すべて同一デザインの制服としました。各社の特色は、色違いのスカーフで表現します。
女性客室乗務員の制服は、ノーブルな濃紺を基調としたジャケットとワンピースを採用し、
鮮やかな赤色をアクセントとして随所に配色しています。
男性客室乗務員の制服については、気品あるシルエットを保ちつつ、
腕の動きや脚の屈伸にも心地よくフィットする機能性を兼ね備えています。
【地上スタッフ】 (丸山 敬太氏によるデザイン制作・監修)
空港、貨物の一部、JALプラザ(有楽町)等で勤務する地上スタッフの制服についても、
客室乗務員との一体感を表現するため、ノーブルな紺を基調としたデザインを採用。
赤いラインを効果的に配し、印象的なデザインとしています。
またジャケットを交換するだけで、異なる状況での各業務にスムーズに対応できるデザインを導入。
接遇用ジャケットはフォーマルな紺を基調にして落ち着いた雰囲気を。
ラウンジ用ジャケットは華やかな印象の白いジャケットにサクラ色のスカーフを配し、
なごやかな雰囲気を演出しました。
【整備スタッフ】
グレーを基調にした新制服は、駐機中の航空機側で安全に作業するため、
搭載・貨物スタッフと識別しやすいデザインとしました。
手を上に挙げると、袖口から脇にかけて現れるJALレッドにより、JALグループの一員としての
統一感を表現するとともに、スタッフ間のコミュニケーションを円滑に図る工夫をしています。
【搭載・貨物作業スタッフ】
新制服の基調色をグレーで統一。視認性の高いJALレッドをあしらい、作業現場での安全性に配慮しました。
的確なオペレーションをサポートするために、より動きやすい形状を追求しています。
以上
<参考資料>
丸山 敬太 氏 (KEITA MARUYAMA)
【略歴】
東京生まれ。KEITA MARUYAMA デザイナー。文化服装学院卒。
1987年、日本のアパレル企業でキャリアをスタートさせる。
1994年に東京コレクションデビュー、1996年に毎日ファッション大賞新人賞を受賞し、1997年にパリ・コレクションデビュー。
1998年、FECデザイナー賞受賞。
現在は、自身のブランド「KEITA MARUYAMA」「Beauty Bar by KEITA MARUYAMA」「WEDDING DRESS KEITA MARUYAMA」
の他、ミュージシャン、俳優、舞台の衣装製作をはじめ、幅広い分野で活躍。