-20代〜60代男女3000人に聞きました-電子決済の活用は節約・貯蓄につながる
[13/02/28]
提供元:PRTIMES
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スマートマネー派はライフスタイルもスマートという傾向が明らかに
ビザ・ワールドワイド(以下Visa、 代表取締役:岡本和彦、所在地:東京都千代田区)は、2013年1月、全国3,000名の男女を対象に、「電子決済の利用と貯蓄に関する調査」を実施しました。
Visaの委託を受け、株式会社楽天リサーチが実施した本調査では、少額でも積極的に電子決済を利用している「スマートマネー派」(※1)1,500人と、少額決済手段が主に現金の「現金依存派」(※2)1,500人を対象に調べたところ、次のような結果が明らかになりました。
・ 2012年度の世帯年収に対する貯蓄の割合は、「現金依存派」よりも「スマートマネー派」が5.7%上回る。
・ 「スマートマネー派」は「現金依存派」よりも電子決済を上手に活用し、効率的に節約や支出管理を行う。
・ 生活におけるエコ意識や時間管理に対する意識は「スマートマネー派」の方が高いという傾向。
今回の調査結果について、消費生活に詳しいファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんは、「スマートマネー派が現金依存派よりも、収入に対する貯蓄の割合が高い、という背景には、多様化している電子決済方法を活用して、ポイントを貯めるだけではなく、日頃の家計管理ツールとして活用することで、予算の計画的な利用ができているからと考えられます。また、電子決済を活用しているユーザーの特徴としては、ライフプランを見据えた貯蓄をしており、比較的お金や生活に対する意識が高い傾向があります。こうした傾向が高い貯蓄率にもつながっていると考えられます」とコメントしています。
※1 スマートマネー派:普段、買い物や公共料金などの支払いに利用している決済方法として、「プリペイド式電子マネー」、「後払い式電子マネー」、「デビットカード」、「おサイフケイタイ」、「クレジットカード(4000円未満の利用者)」を選んだ回答者。(プレ調査で4000円はクレジットカードを利用するかどうかの分岐点だった)
※2 現金依存派:普段、買い物や公共料金などの支払いに利用している決済方法として、「現金」、「口座引き落とし」、「クレジットカード(4000円以上の利用者)」を選んだ回答者。
「2012年度の貯蓄率」、「スマートマネー派」は貯蓄上手
20代から60代の男女(n=3000)の、世帯収入に対する平均貯蓄率は、「スマートマネー派」が18.9%と、「現金依存派」の13.2%を5.7%上回っており、性別に関係なく同じ傾向が見られます(参照表1.)。年代別における比較でも同様に、「スマートマネー派」が「現金依存派」の貯蓄割合を上回る傾向が見られます(参照表2.)。
「月収に占める支出率」、「スマートマネー派」は節約上手
「2012年11月(※3)の家計の各品目(※4)の出費」について質問したところ、月収に対する支出の割合は「スマートマネー派」が69.9%と、「現金依存派」の74.2%より4.3%少なく、その傾向は性別に関係なく見られました(参照表3.)。電子決済メリットの一つである、「ポイントが貯まる」に対する意識を調査したところ、各電子決済方法において、「スマートマネー派」は「現金依存派」よりその意識が大幅に上回る結果になっております(参照表4.)。このことから、少額決済でも積極的に電子マネーを利用する「スマートマネー派」は、貯めたポイントを利用することで節約効果を生み、結果として、「現金依存派」に比べて支出割合が少ないことが明らかになりました。
※3:12月の出費は通常の出費とは異なることが多いため、11月の出費についての回答を得た。
※4:支出品目:電気料金/ガス料金/水道料金/固定電話料金/携帯電話料金/インターネット接続料/NHK放送受信料/食費(外食を除く)/外食費(家族で利用)/外食費(個人で利用)/衣服・ファッション費・理美容費/日用雑貨/住居費/教育費(授業料)/交通費/教養娯楽費/保険料(生命保険、損害保険、自動車保険など)/新聞代/交際費/税金/年金
電子決済で無駄の“見える化”、「スマートマネー派」は支出管理上手
家計管理の方法(※5)について調査したところ、「スマートマネー派」(平均1.31)は、「現金依存派」(平均1.09)より管理方法及び手段に対するチェック項目数が多いことがわかりました。また、「クレジットカードの明細記録」を家計管理ツールとして利用している人は、「スマートマネー派」が約5割(48.8%)と、「現金依存派」の32.2%を大幅に上回り、「クレジットカードの明細のチェック」を「週一回以上」行っているとチェックした人も、「スマートマネー派」が19%、「現金依存派」が13.6%と、「スマートマネー派」が大きく上回りました(参照表5.)。
今回の調査において、「スマートマネー派」は、貯蓄をする理由(※5)として、「万が一の備え」59.4%(n=1783)、「老後の生活費」49.5%(n=1484)と回答しています。このことから、「スマートマネー派」は将来への備えとして貯蓄の必要性を感じ、少額利用でも記録される電子決済明細を使って、支出を効率的に把握することで、無駄の“見える化”を可能にし、貯蓄を上手に行っていることが明らかになりました。
※5:家計管理方法に関する選択項目:家計簿(手書き)/家計簿のソフト・アプリケーション/費用項目ごとに袋に現金を割り振っいる/レシートを残している/財布の中で費用項目を分類/その他
貯蓄目的に関する選択項目:住宅購入/学費/耐久消費財を購入するため/万が一の備え/老後の生活費/生活費として/その他
貯蓄・節約・管理上手な人はライススタイルも「スマート」!?
貯蓄目的とその意識について、「スマートマネー派」が「現金依存派」よりもチェック項目数が多いことがわかりました(参照表6.)。また、ライフスタイルに関する「エコ意識」や「時間管理意識」について聞いたところ、「スマートマネー派」の意識が「現金依存派」より上回る傾向が明らかになっています。エコ意識について「スマートマネー派」は積極的に公共料金をチェックし、節電や節水をはじめ、エコバック持参やマイボトルを持ち歩くなどのエコ活動を行っていることがうかがえます。また、「特にエコ活動を行ってない」を選んだ「現金依存派」は、「スマートマネー派」より5.6%上回ることが分かりました(参照表7.)。時間管理に対して、「とても意識している」と「やや意識している」の合計は、「スマートマネー派」が45%で、「現金依存派」の39.8%より5.2%上回ることが分かりました(参照表8.)。
このことから、貯蓄、節約、支出管理を上手に行う「スマートマネー派」は、エコ意識や時間に関する意識も高く、生活のスタイル自体も無駄なく暮らしていることが明らかになりました。
※6貯蓄意識に関する選択項目:予算が余った分は貯金しようと思う/定期的に定額を貯金しようと思う/貯蓄を毎月の予算に入れて計画を立てようと思う/貯金を意識し、お金の節約をしようと思う/その他
電子決済を上手に活用し、「スマートマネー派」へ
節約アドバイザーとしても活動している丸山晴美さんは、本調査を次のように分析しています。「クレジットカードや後払い式電子マネーの利用は、使い過ぎてしまうのではないかという思い込みから、「現金依存派」になっているというケースも考えられます。しかし、大切なのは、お金の管理方法です。現金依存派であれば、その都度のレシートや明細で管理をする必要があるため、時間と手間がかかる上に、レシートや明細を紛失してしまうと支出が不明になります。一方、「スマートマネー派」はインターネットやモバイルによって簡単に支出をチェックでき、レシートを紛失したとしても、利用明細で利用日の確認が可能で、使途不明金が減り、支出の無駄が一目瞭然になると考えられます。
クレジットカードや電子マネーを日常生活の少額決済でも利用している「スマートマネー派」の傾向として、お得にポイントを貯めて節約を上手に行うと同時に、電子決済の明細で支出管理をすることで無駄を省く、さらに、目的意識を高く持って貯蓄をしていることがうかがえます。お金とのつきあいもスマートに、またエコや時間管理意識も高く持つことこそ、これからのスマートなライフスタイルといえると考えます。」
丸山晴美(ファイナンシャルプランナー)プロフィール
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー、家庭の省エネエキスパート検定合格、調理師、ジュニア食育マイスターなどの資格を持ち、「節約生活を明るく楽しく賢くバランス良く」をモットーに身の回りの節約術や、食費の節約はもとより、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演活動等を通して活動。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査名: 電子決済の利用と貯蓄率に関する調査
調査対象:全国の20代〜60代男女
スマートマネー派&現金依存派:各1500サンプル 計3000サンプル
実査期間:2013 年1 月12 日〜1 月14 日
監修 :ファイナンシャルプランナー丸山晴美
調査実施機関: 株式会社楽天リサーチ
ビザ・ワールドワイドについて
ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、世界規模のペイメントテクノロジーを提供する企業です。世界の200以上の国と地域において、現金・小切手の代わりに電子通貨を利用することを可能にし、消費者、企業、金融機関、政府機関を結ぶ役割を果たしています。毎秒2万件を超す取引を処理できるVisaNetは世界でも最先端の情報処理ネットワークで、電子通貨の基盤であると同時に、消費者を詐欺や不正行為から守り、加盟店への確実な支払いを可能にしています。Visaの事業の特色として、カード発行、融資、会費や利息の設定を消費者に直接行わないことが挙げられます。Visaは取引先金融機関を通じて、デビットカードによる即時決済、プリペイドカードによる事前決済、クレジットカードによる事後決済といった多彩な選択肢を提供しています。詳しくはwww.corporate.visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧下さい。
ビザ・ワールドワイド(以下Visa、 代表取締役:岡本和彦、所在地:東京都千代田区)は、2013年1月、全国3,000名の男女を対象に、「電子決済の利用と貯蓄に関する調査」を実施しました。
Visaの委託を受け、株式会社楽天リサーチが実施した本調査では、少額でも積極的に電子決済を利用している「スマートマネー派」(※1)1,500人と、少額決済手段が主に現金の「現金依存派」(※2)1,500人を対象に調べたところ、次のような結果が明らかになりました。
・ 2012年度の世帯年収に対する貯蓄の割合は、「現金依存派」よりも「スマートマネー派」が5.7%上回る。
・ 「スマートマネー派」は「現金依存派」よりも電子決済を上手に活用し、効率的に節約や支出管理を行う。
・ 生活におけるエコ意識や時間管理に対する意識は「スマートマネー派」の方が高いという傾向。
今回の調査結果について、消費生活に詳しいファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんは、「スマートマネー派が現金依存派よりも、収入に対する貯蓄の割合が高い、という背景には、多様化している電子決済方法を活用して、ポイントを貯めるだけではなく、日頃の家計管理ツールとして活用することで、予算の計画的な利用ができているからと考えられます。また、電子決済を活用しているユーザーの特徴としては、ライフプランを見据えた貯蓄をしており、比較的お金や生活に対する意識が高い傾向があります。こうした傾向が高い貯蓄率にもつながっていると考えられます」とコメントしています。
※1 スマートマネー派:普段、買い物や公共料金などの支払いに利用している決済方法として、「プリペイド式電子マネー」、「後払い式電子マネー」、「デビットカード」、「おサイフケイタイ」、「クレジットカード(4000円未満の利用者)」を選んだ回答者。(プレ調査で4000円はクレジットカードを利用するかどうかの分岐点だった)
※2 現金依存派:普段、買い物や公共料金などの支払いに利用している決済方法として、「現金」、「口座引き落とし」、「クレジットカード(4000円以上の利用者)」を選んだ回答者。
「2012年度の貯蓄率」、「スマートマネー派」は貯蓄上手
20代から60代の男女(n=3000)の、世帯収入に対する平均貯蓄率は、「スマートマネー派」が18.9%と、「現金依存派」の13.2%を5.7%上回っており、性別に関係なく同じ傾向が見られます(参照表1.)。年代別における比較でも同様に、「スマートマネー派」が「現金依存派」の貯蓄割合を上回る傾向が見られます(参照表2.)。
「月収に占める支出率」、「スマートマネー派」は節約上手
「2012年11月(※3)の家計の各品目(※4)の出費」について質問したところ、月収に対する支出の割合は「スマートマネー派」が69.9%と、「現金依存派」の74.2%より4.3%少なく、その傾向は性別に関係なく見られました(参照表3.)。電子決済メリットの一つである、「ポイントが貯まる」に対する意識を調査したところ、各電子決済方法において、「スマートマネー派」は「現金依存派」よりその意識が大幅に上回る結果になっております(参照表4.)。このことから、少額決済でも積極的に電子マネーを利用する「スマートマネー派」は、貯めたポイントを利用することで節約効果を生み、結果として、「現金依存派」に比べて支出割合が少ないことが明らかになりました。
※3:12月の出費は通常の出費とは異なることが多いため、11月の出費についての回答を得た。
※4:支出品目:電気料金/ガス料金/水道料金/固定電話料金/携帯電話料金/インターネット接続料/NHK放送受信料/食費(外食を除く)/外食費(家族で利用)/外食費(個人で利用)/衣服・ファッション費・理美容費/日用雑貨/住居費/教育費(授業料)/交通費/教養娯楽費/保険料(生命保険、損害保険、自動車保険など)/新聞代/交際費/税金/年金
電子決済で無駄の“見える化”、「スマートマネー派」は支出管理上手
家計管理の方法(※5)について調査したところ、「スマートマネー派」(平均1.31)は、「現金依存派」(平均1.09)より管理方法及び手段に対するチェック項目数が多いことがわかりました。また、「クレジットカードの明細記録」を家計管理ツールとして利用している人は、「スマートマネー派」が約5割(48.8%)と、「現金依存派」の32.2%を大幅に上回り、「クレジットカードの明細のチェック」を「週一回以上」行っているとチェックした人も、「スマートマネー派」が19%、「現金依存派」が13.6%と、「スマートマネー派」が大きく上回りました(参照表5.)。
今回の調査において、「スマートマネー派」は、貯蓄をする理由(※5)として、「万が一の備え」59.4%(n=1783)、「老後の生活費」49.5%(n=1484)と回答しています。このことから、「スマートマネー派」は将来への備えとして貯蓄の必要性を感じ、少額利用でも記録される電子決済明細を使って、支出を効率的に把握することで、無駄の“見える化”を可能にし、貯蓄を上手に行っていることが明らかになりました。
※5:家計管理方法に関する選択項目:家計簿(手書き)/家計簿のソフト・アプリケーション/費用項目ごとに袋に現金を割り振っいる/レシートを残している/財布の中で費用項目を分類/その他
貯蓄目的に関する選択項目:住宅購入/学費/耐久消費財を購入するため/万が一の備え/老後の生活費/生活費として/その他
貯蓄・節約・管理上手な人はライススタイルも「スマート」!?
貯蓄目的とその意識について、「スマートマネー派」が「現金依存派」よりもチェック項目数が多いことがわかりました(参照表6.)。また、ライフスタイルに関する「エコ意識」や「時間管理意識」について聞いたところ、「スマートマネー派」の意識が「現金依存派」より上回る傾向が明らかになっています。エコ意識について「スマートマネー派」は積極的に公共料金をチェックし、節電や節水をはじめ、エコバック持参やマイボトルを持ち歩くなどのエコ活動を行っていることがうかがえます。また、「特にエコ活動を行ってない」を選んだ「現金依存派」は、「スマートマネー派」より5.6%上回ることが分かりました(参照表7.)。時間管理に対して、「とても意識している」と「やや意識している」の合計は、「スマートマネー派」が45%で、「現金依存派」の39.8%より5.2%上回ることが分かりました(参照表8.)。
このことから、貯蓄、節約、支出管理を上手に行う「スマートマネー派」は、エコ意識や時間に関する意識も高く、生活のスタイル自体も無駄なく暮らしていることが明らかになりました。
※6貯蓄意識に関する選択項目:予算が余った分は貯金しようと思う/定期的に定額を貯金しようと思う/貯蓄を毎月の予算に入れて計画を立てようと思う/貯金を意識し、お金の節約をしようと思う/その他
電子決済を上手に活用し、「スマートマネー派」へ
節約アドバイザーとしても活動している丸山晴美さんは、本調査を次のように分析しています。「クレジットカードや後払い式電子マネーの利用は、使い過ぎてしまうのではないかという思い込みから、「現金依存派」になっているというケースも考えられます。しかし、大切なのは、お金の管理方法です。現金依存派であれば、その都度のレシートや明細で管理をする必要があるため、時間と手間がかかる上に、レシートや明細を紛失してしまうと支出が不明になります。一方、「スマートマネー派」はインターネットやモバイルによって簡単に支出をチェックでき、レシートを紛失したとしても、利用明細で利用日の確認が可能で、使途不明金が減り、支出の無駄が一目瞭然になると考えられます。
クレジットカードや電子マネーを日常生活の少額決済でも利用している「スマートマネー派」の傾向として、お得にポイントを貯めて節約を上手に行うと同時に、電子決済の明細で支出管理をすることで無駄を省く、さらに、目的意識を高く持って貯蓄をしていることがうかがえます。お金とのつきあいもスマートに、またエコや時間管理意識も高く持つことこそ、これからのスマートなライフスタイルといえると考えます。」
丸山晴美(ファイナンシャルプランナー)プロフィール
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー、家庭の省エネエキスパート検定合格、調理師、ジュニア食育マイスターなどの資格を持ち、「節約生活を明るく楽しく賢くバランス良く」をモットーに身の回りの節約術や、食費の節約はもとより、ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演活動等を通して活動。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査名: 電子決済の利用と貯蓄率に関する調査
調査対象:全国の20代〜60代男女
スマートマネー派&現金依存派:各1500サンプル 計3000サンプル
実査期間:2013 年1 月12 日〜1 月14 日
監修 :ファイナンシャルプランナー丸山晴美
調査実施機関: 株式会社楽天リサーチ
ビザ・ワールドワイドについて
ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、世界規模のペイメントテクノロジーを提供する企業です。世界の200以上の国と地域において、現金・小切手の代わりに電子通貨を利用することを可能にし、消費者、企業、金融機関、政府機関を結ぶ役割を果たしています。毎秒2万件を超す取引を処理できるVisaNetは世界でも最先端の情報処理ネットワークで、電子通貨の基盤であると同時に、消費者を詐欺や不正行為から守り、加盟店への確実な支払いを可能にしています。Visaの事業の特色として、カード発行、融資、会費や利息の設定を消費者に直接行わないことが挙げられます。Visaは取引先金融機関を通じて、デビットカードによる即時決済、プリペイドカードによる事前決済、クレジットカードによる事後決済といった多彩な選択肢を提供しています。詳しくはwww.corporate.visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧下さい。