九十九島で新種ナマコ発見!海きららで展示中!
[14/07/25]
提供元:PRTIMES
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長崎県佐世保市の九十九島で平成22年に採集したナマコが新種であることが認定。現在九十九島水族館海きららで展示中です。
平成22年に行った九十九島生物調査で採取したナマコが、このたび新種であることがわかりました。同時に、海きららの「九十九島をとりまく海」ゾーンで展示を開始いたしました。
この新種ナマコは、磯の石の下に生息しており、ラグビーボール型で黄土色のまだら模様がある小型のナマコです。和歌山県立自然博物館でナマコを専門に研究されている山名裕介氏と九十九島水族館の共同で詳細な調査を行いました。その結果を日本動物分類学会に報告したところ、今年4月の日本動物分類学会の学会誌で新種として正式に発表されました。
ナマコの学名(世界共通の名前)は、当館の名前の一部である「きらら」が入り「Cladorabes kirara(クラドラベス キララ)」と命名されました。「きらら」の名前がついたことで、佐世保が誇る九十九島の自然を広く発信できる機会ができたことに、研究を重ねてきた当館飼育スタッフも喜んでおります。
つきましては、ご多用のところ恐縮ですが、新種ナマコの取材方どうぞよろしくお願いいたします。
平成22年に行った九十九島生物調査で採取したナマコが、このたび新種であることがわかりました。同時に、海きららの「九十九島をとりまく海」ゾーンで展示を開始いたしました。
この新種ナマコは、磯の石の下に生息しており、ラグビーボール型で黄土色のまだら模様がある小型のナマコです。和歌山県立自然博物館でナマコを専門に研究されている山名裕介氏と九十九島水族館の共同で詳細な調査を行いました。その結果を日本動物分類学会に報告したところ、今年4月の日本動物分類学会の学会誌で新種として正式に発表されました。
ナマコの学名(世界共通の名前)は、当館の名前の一部である「きらら」が入り「Cladorabes kirara(クラドラベス キララ)」と命名されました。「きらら」の名前がついたことで、佐世保が誇る九十九島の自然を広く発信できる機会ができたことに、研究を重ねてきた当館飼育スタッフも喜んでおります。
つきましては、ご多用のところ恐縮ですが、新種ナマコの取材方どうぞよろしくお願いいたします。