世界中の子どもたちへの教育支援を呼びかける「世界一大きな授業」開催!
[15/03/31]
提供元:PRTIMES
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学校で、グループで、「世界一大きな授業」を実施する方を1,000人募集しています。
ノーベル平和賞受賞者のカイラシュ・サティーアーティーさんらが「だれもが学校に行けるように」と呼びかけて始まった「世界一大きな授業」。毎年、100か国以上から世界中の子どもたちが参加しています。2014年の日本の実績は47都道府県716校で実施され、69,151人が参加しました。
2015年も参加者を募集中。学校で、グループで「授業」を実施する方を1,000人募集します!
[画像1: http://prtimes.jp/i/12939/1/resize/d12939-1-854554-2.jpg ]
●世界の教育と国際社会の約束
世界で小学校に通えない子どもは5,780万人、文字の読み書きができない大人は7億8,100万人います。こうした事実の背景には、紛争や貧困などはもちろん、教育への無理解や女の子など社会的弱者への差別といった、さまざまな問題があります。
国際社会は2000年に、すべての子どもと大人に基礎教育の権利を保障するために、「万人のための教育(Education for All)」目標を定め、2015年までに達成することを約束しました。しかし、目標は達成されていません。
「万人のための教育(Education for All)」目標
1.就学前保育と教育の改善
2.普遍的な初等教育の達成
3.青年・成人の学習、ライフスキル プログラムの普及
4.成人識字率の50% 改善
5.初等及び中等教育における男女格差の解消
6.教育の質の改善
●「世界一大きな授業」とは
「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるグローバル・キャンペーンです。参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年に始まりました。日本では、途上国の子ども支援、教育支援を行うNGOからなる「教育協力NGOネットワーク(JNNE)」と公益財団法人プラン・ジャパンが企画・実施をしています。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12939/1/resize/d12939-1-307761-0.jpg ]
●どんな「授業」を実施するの?
世界では、子どもたちが教育大臣を呼んで集会を開いたり、学校に行けない子どもたちの現状を大人にアピールしたり、教育支援拡充を願うメッセージを国会議員会館の前に展示したり、様々な取り組みが実施されています。
日本では、小学校高学年からから大人までを対象にした教材を使って、世界の教育の現状と、日本の教育支援について学ぶ授業を実施してもらい、参加者からの教育支援を願うメッセージを集めて、日本政府に働きかけをしています。
教材は文字が読めないことを疑似体験できるアクティビティや、ロールプレイングなど参加型で進める授業を通して、教育の大切さや日本政府の教育支援の内容を学び、自分たちにできることを考える内容になっています。ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさんのスピーチをもとにした教材もあります。授業を受けたあとに、首相・外務大臣に教育支援の拡充を願うメッセージを書くと、授業に参加した子どもの代表とNGOが政府に届けます。教材は日本語版・英語版があります。
[画像3: http://prtimes.jp/i/12939/1/resize/d12939-1-195223-1.jpg ]
●授業実践例(2013年度版)
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=E7mB-MlQ0SI ]
●参加資格
小中高校・大学生など学校で、グループ、家族単位での参加など、どなたでも参加できます。参加申込みをして、教材をダウンロードし、キャンペーン期間の2015年4月26日(日)〜5月31日(日)の間に、それぞれの学校・グループで授業を実施してください。
●参加方法
(1) 【参加申込】
ウェブサイトの申し込みフォームからお申込みください。
http://www.jnne.org/gce2015/form.html
(2)【教材ダウンロード・授業の準備】
申込後に自動送信されるお申込完了メールに記載されているURLから教材をダウンロードし、教材を元に授業を準備してください。
*教材は複数のユニットで構成され、小学校高学年から大学生、大人にも利用できます。
*申込みの締切は、2015年5月25日(月)です。
(3) 【授業の実施】
期間中に、「世界一大きな授業」を実施してください。
*授業時間や教科、参加単位(学級・全校)は自由です。
(4) 【実施報告フォームの提出】
締切:2015年6月15日(月)
終了後、実施日・参加人数などを所定のフォーム(A4/1枚)でお送りください。
*可能な場合は、写真や感想をお送りください。ウェブサイトや報告書などでご紹介させていただきます。
(5) 【報告書・参加証が届きます】
8月下旬に事務局から、1申込につき1枚、報告書と参加証をお送りします。
教室などにぜひ掲示してください。
(6) 【お問合せ】
「世界一大きな授業」事務局
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F
公益財団法人プラン・ジャパン内
TEL:03-5481-0030(平日9:00〜17:30)
FAX:020-4662-2085
メール:gce.japan.campaign@gmail.com
ノーベル平和賞受賞者のカイラシュ・サティーアーティーさんらが「だれもが学校に行けるように」と呼びかけて始まった「世界一大きな授業」。毎年、100か国以上から世界中の子どもたちが参加しています。2014年の日本の実績は47都道府県716校で実施され、69,151人が参加しました。
2015年も参加者を募集中。学校で、グループで「授業」を実施する方を1,000人募集します!
[画像1: http://prtimes.jp/i/12939/1/resize/d12939-1-854554-2.jpg ]
●世界の教育と国際社会の約束
世界で小学校に通えない子どもは5,780万人、文字の読み書きができない大人は7億8,100万人います。こうした事実の背景には、紛争や貧困などはもちろん、教育への無理解や女の子など社会的弱者への差別といった、さまざまな問題があります。
国際社会は2000年に、すべての子どもと大人に基礎教育の権利を保障するために、「万人のための教育(Education for All)」目標を定め、2015年までに達成することを約束しました。しかし、目標は達成されていません。
「万人のための教育(Education for All)」目標
1.就学前保育と教育の改善
2.普遍的な初等教育の達成
3.青年・成人の学習、ライフスキル プログラムの普及
4.成人識字率の50% 改善
5.初等及び中等教育における男女格差の解消
6.教育の質の改善
●「世界一大きな授業」とは
「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるグローバル・キャンペーンです。参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年に始まりました。日本では、途上国の子ども支援、教育支援を行うNGOからなる「教育協力NGOネットワーク(JNNE)」と公益財団法人プラン・ジャパンが企画・実施をしています。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12939/1/resize/d12939-1-307761-0.jpg ]
●どんな「授業」を実施するの?
世界では、子どもたちが教育大臣を呼んで集会を開いたり、学校に行けない子どもたちの現状を大人にアピールしたり、教育支援拡充を願うメッセージを国会議員会館の前に展示したり、様々な取り組みが実施されています。
日本では、小学校高学年からから大人までを対象にした教材を使って、世界の教育の現状と、日本の教育支援について学ぶ授業を実施してもらい、参加者からの教育支援を願うメッセージを集めて、日本政府に働きかけをしています。
教材は文字が読めないことを疑似体験できるアクティビティや、ロールプレイングなど参加型で進める授業を通して、教育の大切さや日本政府の教育支援の内容を学び、自分たちにできることを考える内容になっています。ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさんのスピーチをもとにした教材もあります。授業を受けたあとに、首相・外務大臣に教育支援の拡充を願うメッセージを書くと、授業に参加した子どもの代表とNGOが政府に届けます。教材は日本語版・英語版があります。
[画像3: http://prtimes.jp/i/12939/1/resize/d12939-1-195223-1.jpg ]
●授業実践例(2013年度版)
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=E7mB-MlQ0SI ]
●参加資格
小中高校・大学生など学校で、グループ、家族単位での参加など、どなたでも参加できます。参加申込みをして、教材をダウンロードし、キャンペーン期間の2015年4月26日(日)〜5月31日(日)の間に、それぞれの学校・グループで授業を実施してください。
●参加方法
(1) 【参加申込】
ウェブサイトの申し込みフォームからお申込みください。
http://www.jnne.org/gce2015/form.html
(2)【教材ダウンロード・授業の準備】
申込後に自動送信されるお申込完了メールに記載されているURLから教材をダウンロードし、教材を元に授業を準備してください。
*教材は複数のユニットで構成され、小学校高学年から大学生、大人にも利用できます。
*申込みの締切は、2015年5月25日(月)です。
(3) 【授業の実施】
期間中に、「世界一大きな授業」を実施してください。
*授業時間や教科、参加単位(学級・全校)は自由です。
(4) 【実施報告フォームの提出】
締切:2015年6月15日(月)
終了後、実施日・参加人数などを所定のフォーム(A4/1枚)でお送りください。
*可能な場合は、写真や感想をお送りください。ウェブサイトや報告書などでご紹介させていただきます。
(5) 【報告書・参加証が届きます】
8月下旬に事務局から、1申込につき1枚、報告書と参加証をお送りします。
教室などにぜひ掲示してください。
(6) 【お問合せ】
「世界一大きな授業」事務局
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F
公益財団法人プラン・ジャパン内
TEL:03-5481-0030(平日9:00〜17:30)
FAX:020-4662-2085
メール:gce.japan.campaign@gmail.com