米国Zuora社、日本法人を設立し日本市場でのビジネスを本格展開
[15/09/29]
提供元:PRTIMES
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サブスクリプション・ビジネスが急拡大する日本市場で差別化を実現するソリューションを提供、三井情報株式会社がZuora Japan株式会社の最初の顧客に
サブスクリプション・ビジネスを支援するクラウドサービスのリーダーであるZuora社(本社:米国カリフォルニア州フォスターシティ、CEO:Tien Tzuo)は9月28日(米国時間)、日本法人であるZuora Japan株式会社を9月1日付けで設立したと発表しました。Zuora Japan株式会社の設立に伴い、同社の代表執行役社長に桑野 順一郎が就任し、Zuora米国本社の日本担当エグゼクティブ・アドバイザーとして、株式会社セールスフォース・ドットコム 前代表取締役社長の宇陀 栄次が就任しました。また、三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 正記)は、Zuora Japanの最初の顧客となり、同社のサブスクリプション・ビジネス向けクラウドサービスを採用しました。
日本におけるサブスクリプション・ビジネス市場は、クラウドサービス分野や製造業を中心としたIoT(モノのインターネット)ビジネスへのシフトにより、ここ数年で急速に拡大しています。また、エンターテイメント分野では、Apple Musicや国内ベンダーによる定額制音楽配信サービスが大きな反響を呼んでおり、米国Netflixによる動画サービスも日本で始まりました。加えて、2016年4月には家庭向けの電力小売の自由化が予定されており、国内企業によるサブスクリプション・ビジネスへのシフトが大きく加速しています。
Zuora社のCEOであるTien Tzuo(ティエン・ツォ)は、「日本の消費者は、欧米のトレンドをいち早く取り入れるマインドを備えています。サブスクリプション・ビジネスは、お客様との継続的なリレーションシップが重要であり、お客様が真に望んでいるサービスをパーソナライズして提供することにより、信頼を得ることができます。AmazonやBonobos、Netflixはこの仕組みを理解していますが、多くの企業はサブスクライバー(お客様)との信頼関係の構築や、サブスクリプション・ビジネスの成長に必要な企業文化やオペレーション基盤を備えていません。Zuoraは欧米での成功を生かして、日本企業におけるサブスクリプション・ビジネスへの変革を支援します」と、述べています。
代表執行役社長に就任した桑野 順一郎は、キリバ・ジャパン 代表取締役社長、ライトナウ・テクノロジーズ代表、オラクルによる同社買収を経て日本オラクルRightNow事業本部長などを歴任しており、国内におけるクラウドビジネスで大きな実績を残しています。
また、エグゼクティブ・アドバイザーに就任した宇陀 栄次は、日本IBM理事、ソフトバンクコマース代表取締役社長を歴任するとともに、セールスフォース・ドットコムの日本代表および米国本社上級副社長として10年以上にわたり国内のクラウド市場を牽引してきました。
Zuora Japan株式会社 代表執行役社長の桑野は、「このようなタイミングで、日本市場においてZuoraのビジネスを開始できることを大変光栄に思っております。日本企業においても、従来のプロダクト販売(所有)からサブスクリプション・ビジネス(利用)というビジネスモデルへの変革が多くの企業で始まっています。『お客様との継続的なリレーションシップをいかにして構築していくか』、このことがサブスクリプション・ビジネスの成功の鍵と言えます。もしこれが実現できなければ、お客様は競合ベンダーの提供するサービスに切り替えてしまいます。Zuoraは、グローバルにおいて約800社からの導入実績があり、各社のリクエストを元に6年以上にわたって毎月サービスのバージョンアップを実施し、お客様に継続的な価値を提供し続けています」と、述べています。
三井情報株式会社の代表取締役社長および社長執行役員である齋藤 正記氏は、「従来のプロダクト販売のモデルからサブスクリプション・モデルへとシフトし始めた企業では、ビジネスプロセスとITの仕組みを変革する必要があります。Zuoraのソリューションを採用することで、お客様の契約状況や利用状況を把握することにより、長期にわたるリレーションシップの構築を支援するとともに、プライシング・パッケージ戦略により競合への差別化も実現することが可能となります。Zuoraのソリューションは、我々と我々のお客様に向けて大きな価値を提供します」と、述べています。
■ Zuora社について
Zuoraはすべての業種のお客様に対して、従来のプロダクト販売のビジネスモデル(所有)からサブスクリプション・ビジネスモデル(利用)へのビジネスモデルの変革を支援します。Zuoraのソリューションにより、お客様の契約状況や利用状況の把握、Pay-as-you-goなどの新たなプライスモデルの導入、サブスクリプション型の収益モデルへの変革を実現し、競合に対する優位性を獲得することによる新たなマーケットの創出を支援します。Zuoraはグローバル12拠点でお客様をサポートしており、メディア、トラベル、消費材、ハイテク、クラウド、IoT、テレコム、ヘルスケアなど多くの業界で採用の実績があります。Zuoraのサービスは、Financial Times, Schneider Electric, Box, Honeywell, NCR, RTL, lynda.com, The Guardian, YP.com, BlueJeans, Shutterfly, TripAdvisor, Vivint, Truliaなど数多くの企業で採用されております。詳しくは、Zuoraウェブサイト http://jp.zuora.com/ をご覧ください。
サブスクリプション・ビジネスを支援するクラウドサービスのリーダーであるZuora社(本社:米国カリフォルニア州フォスターシティ、CEO:Tien Tzuo)は9月28日(米国時間)、日本法人であるZuora Japan株式会社を9月1日付けで設立したと発表しました。Zuora Japan株式会社の設立に伴い、同社の代表執行役社長に桑野 順一郎が就任し、Zuora米国本社の日本担当エグゼクティブ・アドバイザーとして、株式会社セールスフォース・ドットコム 前代表取締役社長の宇陀 栄次が就任しました。また、三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 正記)は、Zuora Japanの最初の顧客となり、同社のサブスクリプション・ビジネス向けクラウドサービスを採用しました。
日本におけるサブスクリプション・ビジネス市場は、クラウドサービス分野や製造業を中心としたIoT(モノのインターネット)ビジネスへのシフトにより、ここ数年で急速に拡大しています。また、エンターテイメント分野では、Apple Musicや国内ベンダーによる定額制音楽配信サービスが大きな反響を呼んでおり、米国Netflixによる動画サービスも日本で始まりました。加えて、2016年4月には家庭向けの電力小売の自由化が予定されており、国内企業によるサブスクリプション・ビジネスへのシフトが大きく加速しています。
Zuora社のCEOであるTien Tzuo(ティエン・ツォ)は、「日本の消費者は、欧米のトレンドをいち早く取り入れるマインドを備えています。サブスクリプション・ビジネスは、お客様との継続的なリレーションシップが重要であり、お客様が真に望んでいるサービスをパーソナライズして提供することにより、信頼を得ることができます。AmazonやBonobos、Netflixはこの仕組みを理解していますが、多くの企業はサブスクライバー(お客様)との信頼関係の構築や、サブスクリプション・ビジネスの成長に必要な企業文化やオペレーション基盤を備えていません。Zuoraは欧米での成功を生かして、日本企業におけるサブスクリプション・ビジネスへの変革を支援します」と、述べています。
代表執行役社長に就任した桑野 順一郎は、キリバ・ジャパン 代表取締役社長、ライトナウ・テクノロジーズ代表、オラクルによる同社買収を経て日本オラクルRightNow事業本部長などを歴任しており、国内におけるクラウドビジネスで大きな実績を残しています。
また、エグゼクティブ・アドバイザーに就任した宇陀 栄次は、日本IBM理事、ソフトバンクコマース代表取締役社長を歴任するとともに、セールスフォース・ドットコムの日本代表および米国本社上級副社長として10年以上にわたり国内のクラウド市場を牽引してきました。
Zuora Japan株式会社 代表執行役社長の桑野は、「このようなタイミングで、日本市場においてZuoraのビジネスを開始できることを大変光栄に思っております。日本企業においても、従来のプロダクト販売(所有)からサブスクリプション・ビジネス(利用)というビジネスモデルへの変革が多くの企業で始まっています。『お客様との継続的なリレーションシップをいかにして構築していくか』、このことがサブスクリプション・ビジネスの成功の鍵と言えます。もしこれが実現できなければ、お客様は競合ベンダーの提供するサービスに切り替えてしまいます。Zuoraは、グローバルにおいて約800社からの導入実績があり、各社のリクエストを元に6年以上にわたって毎月サービスのバージョンアップを実施し、お客様に継続的な価値を提供し続けています」と、述べています。
三井情報株式会社の代表取締役社長および社長執行役員である齋藤 正記氏は、「従来のプロダクト販売のモデルからサブスクリプション・モデルへとシフトし始めた企業では、ビジネスプロセスとITの仕組みを変革する必要があります。Zuoraのソリューションを採用することで、お客様の契約状況や利用状況を把握することにより、長期にわたるリレーションシップの構築を支援するとともに、プライシング・パッケージ戦略により競合への差別化も実現することが可能となります。Zuoraのソリューションは、我々と我々のお客様に向けて大きな価値を提供します」と、述べています。
■ Zuora社について
Zuoraはすべての業種のお客様に対して、従来のプロダクト販売のビジネスモデル(所有)からサブスクリプション・ビジネスモデル(利用)へのビジネスモデルの変革を支援します。Zuoraのソリューションにより、お客様の契約状況や利用状況の把握、Pay-as-you-goなどの新たなプライスモデルの導入、サブスクリプション型の収益モデルへの変革を実現し、競合に対する優位性を獲得することによる新たなマーケットの創出を支援します。Zuoraはグローバル12拠点でお客様をサポートしており、メディア、トラベル、消費材、ハイテク、クラウド、IoT、テレコム、ヘルスケアなど多くの業界で採用の実績があります。Zuoraのサービスは、Financial Times, Schneider Electric, Box, Honeywell, NCR, RTL, lynda.com, The Guardian, YP.com, BlueJeans, Shutterfly, TripAdvisor, Vivint, Truliaなど数多くの企業で採用されております。詳しくは、Zuoraウェブサイト http://jp.zuora.com/ をご覧ください。